印刷通販を注文するなら知っておきたい基礎知識
分かっているようで分からない印刷の基礎知識やもっと理解することで今後の印刷データの作り方が変わるかも?
そんな情報を紹介していきます。印刷物を作るときの知識としてお役立てください。
変形チラシ印刷でつくる販促アイテム
変形チラシって何?
変形チラシとは、円形や三角など特殊な形という意味の変形ではなく、対応サイズ内で自由なサイズのものが作れる「オリジナルサイズ」のチラシ・フライヤーと言うことです。A4やA5、A3などが規定サイズで、細長い長方形や正方形などの形で作るものを変形チラシ・フライヤー印刷で作ることが出来ます。
変形チラシの注文サイズについて
変形チラシ印刷はオリジナルサイズになるため、どのサイズの用紙に希望のサイズが入るかを考えてご注文頂く必要があります。
規格A4(210×297mm)または約B5(183×258mm)以内に入れば、変形A4サイズ。
規格A5(148×210mm)又は約B6(129×183mm)以内に入れば変形A5サイズ。
約A3(430×302mm)または約B4(258×365mm)以内に入れば変形A3サイズとなります。
【A4変形(183×258~210×297mm以内)】
【A5変形(129×183~148×210mm以内)】
【A3変形(258×365~430×302mm以内)】
【変形サイズのデータ入稿時のご注意点】
※ご注文時や入稿時には必ず仕上げサイズがわかるように表記してください。
※Illustrator入稿の際は断裁トンボを必ず入れてください。
変形チラシ印刷でできる!人気アイテム
変形サイズで作れつくれるものは様々!フライヤーやチラシの場合は設置場所や配布形態に合わせたり、ポスティングなどでわざと目立つように細長くしてみたり、ミシン目加工を組みあせてチケットをつくってみたり。様々な用途に合わせて作ることが出来ます。ここでは参考までに変形チラシ・フライヤーでできる人気アイテムをご紹介します。サイズに関しては任意なので参考数値です。お客様の使用サイズに合わせてデータは作成して下さい。それぞれのご注文目安サイズも表示しています。
冊子などの差し込み用のチラシやフライヤーは規格サイズで作ると、挟んだ時に、はみ出てしまう場合があります。はみ出さずに、印面サイズはあまり変えたく合い場合にちょっと小さいサイズが便利です。
印刷通販JBFの変形チラシ印刷対応サイズの最大長辺は330mmとA3サイズより少し大きくなります。この特長を活かして、330mm×200mmの細長いフライヤーで他のチラシとの差別化を図りませんか?短辺は自由に設定できるので好みに合わせて作ることが出来ます。
チケットは使う用途に合わせて様々な形状があります。下記は標準サイズです。また、用途に合わせてオプション加工の「ミシン目」加工をご利用いただくとチケットとしてご利用しやすくなります。イベントやライブ会場などで半券チケットを提示して再入場してもらう場合はミシン目加工が大変便利です。
一般的な横長チケットは長辺150〜180mm前後、短辺は55〜80mm前後で財布に入れることを前提にお札と同じくらいのサイズのものが多いようです。
細長いフライヤーにミシン目を付けると必要な分をちぎって使うことができる回数券を作ることが出来ます。割引券や金券、引換券としてイベントなどで利用する際も便利です。ミシン目は1度に4つまでなので、それ以上の綴りチケットをご希望の場合はご相談下さい。
当日券やサービス券などのあまり情報量を必要としないチケットは小さなサイズでもOK!印刷通販JBFで小さなサイズをご希望の場合はショップカードの変形サイズからご注文頂くと、厚さがしっかりした用紙を使って格安で作ることが出来ます。ナンバリングにも対応しています。
変形フライヤーはサイズをケースサイズに合わせてCDやDVDのジャケットを印刷することも出来ます。
一般的なCDジャケットは120×120mmの正方形です。折り加工を追加して2つ折り、巻3つ折りの歌詞カードを作ることもできます。
一般的なDVDジャケットはアマレーサイズは273×183mm、ワーナーサイズは286×184mm、スリムケースサイズは268×183mmです。実際に使われるDVDのサイズに合わせてデータは作成してください。
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