印刷通販を注文するなら知っておきたい基礎知識
分かっているようで分からない印刷の基礎知識やもっと理解することで今後の印刷データの作り方が変わるかも?
そんな情報を紹介していきます。印刷物を作るときの知識としてお役立てください。
チラシの効果測定を活かしたポスティング
チラシの効果測定とポスティング
効果的なポスティング配布をするなら、過去にポスティングをしたときの情報はとっても貴重な情報です。それを基に、次のポスティング、さらにその次のポスティングへ活かす事が出来ます。ポスティングの配布をしてなんとなく終わってしまっていたり、曖昧なままにしていてはもったいないです。印刷通販JBFではその貴重なデータをとるためのチラシの効果測定方法をご紹介します。
チラシの効果を測定するための仕掛け
ポスティングでチラシを配布した後、お客様の反応があったとしてもそのポスティングによるものなのか、それとも別の要因で反応があったものなのか、お客様の反応だけでは分かりません。さらに一人一人にポスティングのチラシを見たのか聞くのは大変です。
そこで取り入れやすいチラシの効果を把握する方法は、チラシにクーポン券や割引券を付けることです。ポスティングチラシだとわかる番号や日付を入れたチラシを配布してそれを来店時に持参してもらったり、割引クーポンコードとして購入時に利用して貰う様にお客様を促すことでスムーズにチラシの反応をデータ管理することができます。
チラシのお客様の反応を記録する
業態などによって異なるかもしれませんが、基本的に
◆チラシ(チラシのクーポンや割引券)を持参した客数
◆チラシを見て電話やFAXで問い合わせがあった件数
◆チラシを見てWEBやメールで問い合わせがあった件数
以上のいずれかを集計します。
電話での応答の場合は更に細かく、お客様の年齢、性別、どのエリアに配布されたチラシなのかをヒアリングできると、貴重な情報を集めることが出来ます。
数ではなく、チラシの「反応率」で考える
10,000部のチラシで5件の反応と2,000部で5件の反応ではチラシ効果が明らかに違います。
毎回のポスティング配布数が違っても比較できるようにチラシの反応の数だけでなく、チラシの配布数に対しての反応数から「反応率」を記録するようにすると、配布数に左右されることなくチラシに対する比較をすることができます。
お客様の反応率はポスティングするエリアの再選定、配布部数の見直しなどの判断材料として活かす事ができます。しっかり記録をとってより効果的なポスティング配布に繫げていきましょう。
印刷通販JBFの印刷+ポスティングセット商品は印刷とポスティング配布がセットになって注文しやすくなっております。配布範囲の増減も丁目単位でワンクリックで簡単です。自動見積計算なのでチラシの反応率を考慮しながらさまざまな商圏エリアをシュミレーションするのに最適です。
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