印刷通販を注文するなら知っておきたい基礎知識
分かっているようで分からない印刷の基礎知識やもっと理解することで今後の印刷データの作り方が変わるかも?
そんな情報を紹介していきます。印刷物を作るときの知識としてお役立てください。
十字折り加工(クロス8頁折り)で作る印刷アイテム
十字折り加工とは?
十字折り加工とは、長辺を半分に2つ折り、それを90度回転させてさらに2つ折りにする折り加工のことで、紙を広げると十字の折り線になり、紙面は8面構成のため、クロス8頁折りとも呼ばれることがあります。
仕上がりが小さく折りたたまれるので封筒へ入れる際や販促物を設置する際に便利です。フリーペーパーや挟み込みチラシ、ポスティングチラシ、店舗での配布用チラシなどさまざまなシチュエーションで活用されます。
十字折り加工を使った販促アイテム
8頁構成になるため、フリーペーパーや案内リーフレットなどをコストを押さえて作りたいとき、冊子にするほどではない情報量のものを作る時に最適です。
A3は仕上がりA5、A4は仕上がりA6、B4は仕上がりB6(単行本サイズ)、B5は仕上がりB7(パスポートサイズ)になるため、フリーペーパー等の設置場所に合わせて選ぶ事が出来ます。
ページ構成は下記の様に左開きスタートにするか、右開きスタートにするかによって変わってきます。左開きは横書き、右開きは縦書きのものが多いです。
ページ構成で作れるので情報を定期配信する様なDMや広報新聞等にもぴったりです。
小さいサイズで仕上がるので、商品などと一緒に封入する際にも便利です。レジで新商品告知のチラシとして入れ込むときにも十字折りに折ってあると入れやすくなります。仕上がりはコンパクトですが、広げると大きな紙面になるため、冊子にするほどではないが、情報量が必要な時に便利です。商品と一緒にいれる説明書や、商品案内などにも活用されます。A4サイズを十字折りにすると洋2封筒に封筒にいれることができます。ダイレクトメールでも、封筒に入れて手紙風に折りたためば特別感が演出できます。
オリジナルサイズでつくることができる変形チラシを十字折りしたい場合は、オプションで折り加工でご注文頂くことが出来ます。ご注文方法は、ご注文商品の金額部分をクリックして頂き、オプション追加で折り方をご選択ください。
変形サイズで選べる折り加工オプションは二つ折り、巻き三つ折り、外三つ折り、巻き四つ折り、十字折りができます。変形サイズ印刷はオリジナルのサイズで作成することができるので、封筒のサイズに合わせて特別感のある招待状やチケットをつくったり、CDの歌詞カード、DVDの説明書など、折り加工を加えることでわくわくするような販促ツールをつくることができます!
販促ツールで使える十字折り以外の折り加工
十字折り加工よりもコンパクトにするならDM折りがおすすめです。
DM折りは中央で2つ折りしたものをクロスに、巻3つ折りまたは外3つ折りにする加工です。
A3をDM折りにすると長3封筒にいれることができるのでダイレクトメールの送付する際などに便利です。情報量の多いフリーペーパーやDMチラシ、リーフレットとして活躍します。
8ページ構成で仕上がりをA4、A5、B5サイズにするなら8P折りパンフレット印刷がおすすめです。折りの種類も外4つ折り、巻々4つ折り、巻4つ折り、観音折りがあり、デザインの見せ方やページ展開によってお選びいただけます。定番サイズをひろげるので、ダイナミックでインパクトのあるパンフレットを作れる加工になっています。
8頁構成になるため、フリーペーパーや案内リーフレットなどをコストを押さえて作りたいとき、冊子にするほどではない情報量のものを作る時に最適です。
印刷通販JBFでは十字折り以外の折り加工付きセット商品が充実しています。折り加工のセット価格なのでご注文しやすくなりました。人気の2つ折り、巻3つ折り、外3つ折りをはじめDM折り、巻4つ折り、外4つ折りです。チラシ印刷と折り加工で思い通りの販促ツールを作ることができます!
- チラシ・フライヤーについて
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フライヤーやDM、名刺に便利なQRコードの掲載の注意点をご紹介しています。QRコードはスマホや携帯などのアプリで簡単にWEBサイトや連絡先登録などへの誘導することができるので大変便利です。