印刷通販を注文するなら知っておきたい基礎知識
分かっているようで分からない印刷の基礎知識やもっと理解することで今後の印刷データの作り方が変わるかも?
そんな情報を紹介していきます。印刷物を作るときの知識としてお役立てください。
冊子の用途別に製本方法を選ぼう!
冊子の使い道は様々ありますが、用途別に人気の冊子製本、おすすめサイズや用紙などをご紹介します。
使用目的や配布対象などを踏まえて最適な仕上がりの冊子になるように参考にされてください。
用途別に選ぶ製本とおすすめ用紙情報
会社案内やカタログなどは送付、保管を考えてA4サイズにするのが定番です。
広報誌などは針金綴じがない「綴じなしパンフ」が人気です。企業や商品のイメージに合わせて表紙と本文別の紙を選択することもできます。
低価格で作れるため、経費削減にもお役立ていただけます。
会社案内を少し厚手の用紙にすることで落ち着いた印象を与えることもできます。
配布、送付によるコストを考えるなら薄紙を選んで厚みと重さを抑えて、送料をコスト削減!
大量部数希望の場合は別途見積りにて対応致します。
表紙と本文の紙を変えることも可能で、雑誌、フリーペーパーにはおすすめです。
表紙は厚めの紙で本文に少し薄めの紙を選ぶと◎
社内報や地域広報誌に人気の綴じなしパンフ。
6Pにも対応しているので、2つ折りパンフレットに1枚ペラパンフを差し込む手間が省けます。
保存性に優れているため、デリバリーのメニューにおすすめです。人にやさしい製本技術で作られているため、会社のイメージアップにもつながります。
写真やイラストなどを多く使って綺麗に仕上げたいデザインの多い冊子は塗工紙が人気です。厚めの紙にしてPP貼り加工を追加するとより高級感や耐久性をアップさせてしっかりとした冊子にするのがおすすめです。
写真集はコート紙やマットコート紙などの塗工紙がおすすめ!
表紙をワンランクきれいに仕上げたいなら表紙のみPP加工を追加することもできます。
一番メジャーな同人誌のB5サイズや一回り大きい写真集向きのA4サイズが人気です。オンデマンド印刷なら表紙の紙種を変更しても価格そのままでお得です!
見開き2つ折りにチラシや1枚ペラでイベント会場地図を差し込むなど、6P冊子としても活用しやすい綴じなし冊子!大量部数にも対応していて便利です。
用紙によって使いやすさが変わって来るため、文字やグラフなどの多い論文や企画書、文集は可読性の高いマットコートや上質紙、問題集や学習書なら加筆性を考えて上質紙がお勧めです。
文字やグラフなどが多い論文や企画書をきれいに仕上げるならマットコートがオススメです。表紙と本文を別にして表紙は厚手用紙で見栄えよくするのもGood!
加筆する問題集や学習書は上質紙を選ぶことをお勧めします。
モノクロ印刷や大量部数などは別途お見積りさせて頂きます。
- 冊子について
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