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私製はがき・ポストカードの作り方完全ガイド【サイズ・ルール・注意点】
私製はがきとは?
私製はがきとは、日本郵便株式会社が定めるサイズや重量などの規定を満たした上で、自由に作成することのできるはがきのことをいいます。はがきのサイズや重さ等の規定をクリアしていれば、切手を貼って郵送ができるため、企業から個人のオリジナルポストカードまで幅広い用途で活用できます。
今回は、私製はがきをつくる時に注意しておきたいサイズ規定や表記ルールを紹介していきます。
(2025年12月現在の情報)

通常はがき料金として送れる条件
私製はがきを郵便物として送るには、日本郵便が定める「はがきの規定(サイズ・重量」の条件を満たす必要があります。ここではサイズや重さの基準、宛名面のルール、さらには禁止事項 など、必ず確認しておきたいポイントをわかりやすく解説します。
私製はがきのサイズは140〜154mm×90〜107mmに収める必要があります。つまり最小サイズは「90×140mm」、最大は「107〜154mm」です。印刷通販JBFでは、一般的な郵便はがきサイズとして「100×148mm」をご用意しております。なお、はがきの原型である長方形から外れてしまうと定形外扱いになります。ただし、2mm以内での切り込みや角丸加工はOKです。はがきサイズ以外のサイズをご希望の場合は、変形チラシ印刷よりご注文ください。

1枚あたり、重量が2g〜6gです。厚紙や加工を加える場合は、実測で必ず確認しましょう。
印刷通販JBFで”はがき・ポストカード印刷”で選べる用紙は、いずれも郵便はがきを想定した印刷商品のため、どの用紙をお選びいただいても基本的に郵送に対応しております。なお私製はがきを郵便物として送るには、以下の「定形郵便物の基準」を満たしている必要があります。
- 厚さ:0.15〜1cm以内
- 重さ:50g以内
- 紙質:適度な厚みとコシのあるもの(薄すぎる紙は不可)

特にデザイン性の高い厚紙や高級紙を使用する場合は、仕上がり後に重さが基準を超えることがありますので、印刷・加工後に必ず実測して確認しましょう。
また用途にもよりますが、手描きで仕上げたいとお考えの場合は、「ヴァンヌーボーVGスノーホワイト195kg」か「アラベールスノーホワイト160kg」を選ぶと市販の郵便はがきに近い質感になります。また、チラシに返信はがきをつける場合は特に、切り離して返信はがきとして使われることになったときの用紙の重さを考えて、紙種を選ぶことをおすすめします。
郵便料金は、サイズと重さによって決まります。
85円:通常はがきサイズ(デフォルトで100×148mm)
※私製はがきとして有効なサイズの目安は、長辺14.0〜15.4cm、短辺9.0〜10.7cmです。ただしこの範囲内でも、作成した用紙の重さ・厚さ・形状が規定を満たすかを必ず確認してください。
「必ず「郵便はがき」または「POST CARD」などの記載を記載する宛名面の上部、または左中央に必ず記載しなければなりません。この記載がないと、はがき料金で取り扱われず、第一種定形郵便(通常郵便)となります。
白色または淡い色の用紙を使う宛名や郵便番号などの情報を確実に読み取らせるためです。濃い色の紙を使いたい場合は、宛名ラベルを貼って住所を表示する必要があります。また、郵便番号枠・宛名の読み取り領域と重ならないために、QRコードやロゴを右側に寄せすぎないよう注意しましょう。
宛名面に入れられる広告や文章「メッセージ」は1/2まで用紙の1/2以内であれば、広告や、文章を入れることができます。しかし、宛名の情報と広告部分が明確肉別されていることが条件です。
切手の枠は「長辺から35mm」、「短辺から70mm」の範囲に入れる切手枠を入れる場合は、縦は左上、横は右上の位置に配置するのが基本です。枠のサイズや形に規定はないですが、企業などで料金別納・後納を利用する場合は、決まった表示方法があるので注意が必要です。
> 表示方法の詳細は日本郵便(株)のサイトにてご確認下さい。
郵便番号枠は必須ではありません。しかし入れる場合は色と位置に注意!郵便番号を読み取る機械が青色や黒色に反応するようになっているため、誤った地域に振り分けられないように青色や黒色が含まれない色「金赤(M:100%、Y:100%)」「朱色(M:100%、Y:80%)」で作成しましょう。
また郵便番号枠を入れる箇所や線の太さは決まっているので、注意が必要です。
印刷通販JBFのはがき用Illustratorテンプレートなら宛名面もデータがあるので参考にして下さい
「宛名の書き方」に注意宛名は、はがきの中央〜やや右寄りに配置します。書式は 横書き・縦書きのどちらでもOK ですが、全体のデザインや本文との統一感を意識すると良い仕上がりになります。
「差出人情報」の位置に注意差出人の住所・氏名は、「宛名面の左下」に記載します。万が一配達できなかった場合の返送先として必要なため、裏面ではなく宛名面への記載が推奨されています。
目隠しラベルなどの添付物を付ける場合は、以下の点を必ず守りましょう。
- 添付物は、薄い紙またはそれに類する素材を使用する
- 容易にはがれないように、全面をはがき本体に密着させて貼る
- 添付物が、はがき本体からはみ出さないようにする
- はがきを含めた全体の重量が6gを超えないようにする

規定を満たしていない場合、はがきとして取り扱われなかったり、追加料金がかかる可能性がありますので注意しなければなりません。
私製はがき・ポストカード印刷に追加できるオプション
印刷通販の通常はがき・DM商品では、ミシン目加工をオプションとして追加できます。
切り離しやすい仕様にできるため、イベントの参加券(応募券)やキャンペーン用のクーポンなど、さまざまな企画にピッタリの加工です。
紙の端から端まで、平行にまっすぐ入れる加工です。はがきから切り離して使うチケットタイプや、クーポン券として活用したい場合に便利です。
返信はがきやクーポン向けにL型やT型でミシン目を入れられる加工です。切り離して、クーポン券やカードとして使えるため、企画力の高い仕上がりにできます。

【加工対応のあるはがきDM印刷商品】
DMにおすすめの加工付の私製はがき印刷(仕上がりはがきサイズ)

私製はがきだからこそ実現ができる、ぷくぷくと触った感触で感動を与えられる、厚盛DECO加工。指で触った瞬間に驚きと楽しさを同時に感じられるため、特別なDM、季節のご挨拶、挨拶状などにピッタリです。写真の質感表現にも優れており、商品アピールなどのはがきにも最適です。オリジナルはがきグッズ作成にもお役立ていただけます。

「はがき・DM・ポストカード印刷」と「宛名印字料金」がセットになった、DMに便利な商品です。仕上がったものに宛名を後から入れる必要がないため、作業時間の短縮になります。宛名印字付DM商品の発送代行をご希望の際はサポートセンターへご相談ください。

2つ折り・3つ折りにした用紙をはがきサイズにする圧着DMは、通常のはがきよりも多くの情報を掲載するのに”はがきで送付可能”と、優れものです。印刷通販JBFの圧着DMは、フィルムタイプを採用しているため、糊を使用せずベタつきのない綺麗な仕上がりが特徴。受け取るお客様にも不快感を与えません。
私製はがきを制作前に必ず確認しておきたい4つのポイント
私製はがきを郵送する際は、事前に日本郵便が公開している”最新の規定”をチェックしておくと安心です。特に以下の項目は、毎年細かく変更されていることもあるため、制作前には必ず確認しておきましょう。
- 郵便料金
- 定型郵便・定形外郵便のサイズ・重量規格
- 私製はがきとして使用できる紙質・材質の条件
- 投函前に重さ・厚さを計る方法およびその際の注意点
郵便規格は年ごとに細かく改定される場合があるため、デザインや印刷工程に入る前に、まずは最新情報を確認することが非常に重要となってきます。
印刷通販JBFでは、郵便規格に完全対応した私製はがき・DM印刷を幅広く取り揃えており、仕様のご相談からデータ作成サポートまで一貫して対応いたします。「確実に郵送できるはがきを作りたい」「コストを抑えて高品質なDMを作りたい」などのご要望の方は、ぜひこちらからお問い合わせください。

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はがき・封筒・名刺・その他商品

Microsoft Officeのデータをモノクロデータにする方法をご紹介しています。データの一部カラーが残っていると再入稿になる場合があります。

ビジネスにおける封筒印刷の基礎知識と注意点について説明しています。サイズや形状に関する基礎から相手に送るときに気を付けたい宛名書きのポイントや印刷データ作成時の注意点を解説しています。

印刷用紙厚さは「kg」で表します。印刷通販でご注文の際に紙を選ぶときに重要な知識です。基本を知ってチラシやフライヤー、冊子など仕上がりや加工、使用する用途によって適切な厚みを選びましょう。

私製はがき(ポストカード)をつくるときの注意点をご紹介しています。私製はがきを通常はがき料金で送るには作成時に注意したいルールがあります。その規定を理解してDMや挨拶状の作成に活かしてください。

フライヤーやDM、名刺に便利なQRコードの掲載の注意点をご紹介しています。QRコードはスマホや携帯などのアプリで簡単にWEBサイトや連絡先登録などへの誘導することができるので大変便利です。









