PowerPointの塗り足しや文字切れ

PowerPointで制作したデータを入稿する際は注意点をよくご確認の上、入稿してください。

※Mac Officeには現在対応しておりません。

> オフィスデータ作成時の注意点

「塗り足し」と「文字切れ」にご注意ください

「塗り足し」は紙の端まで確実に印刷したい場合必要です。また、「塗り足し」の修正などをした際に全体を拡大してしまうとレイアウト端の絵柄や文字が切れてしまうことがあります。ご注意ください。

塗り足しとは?
文字切れとは?
「塗り足し」は仕上がりサイズよりデータを上下左右3mmずつ大きく制作することです

フチなし印刷をご希望の場合は、背景は仕上がり線よりも上下左右3mmずつ大きく作成して、全体のサイズは塗り足し込みのサイズ(仕上がりサイズ+塗り足し6mm)で制作していただくことが必要です。

そして【余白】設定の上下左右3mmの部分に背景を伸ばしてください。

>塗り足しについて

PowerPointデータイメージ
まずはサイズ設定が重要です。
Step1

サイズ設定ができたら塗り足しを作ります。データの端まで背景のみを伸ばします。塗り足しがないと白フチができてきれいに仕上がらない可能性があります。

>サイズ設定はこちら

塗り足しのなしイメージ
Step2

データの端まで背景を伸ばすことで断裁時多少ずれたとしても白フチが出ることなくきれいに仕上がります。

塗り足しありのイメージ
全体を拡大する場合は、文字切れにもお気を付けください

全体を上下左右3mmずつ拡大された場合、背景を含めた文字や写真まで拡大されて仕上がり位置を超えてしまい、切り落とされてしまうことがあります。文字切れやレイアウトが変わってしまう恐れがありますのでご注意ください。

文字切れ注意

【例】A4サイズフライヤー

(仕上がりサイズ210×297mm)でご注文の場合のサイズ設定

【スライドのサイズ】21.6×30.3cm

>詳しいサイズ設定方法はこちら

塗り足しサイズの例

塗り足しの不足データの対応について

塗り足しの自動処理システムの「ミラーリング」により「塗り足し不足」を自動で処理することができるようになりました。

データ入稿時に、塗り足し自動補正希望の方はデータチェック品質項目で「塗り足し自動補正あり(通常チェック)」をお選びください。

ミラーリングの入稿時の画面

断裁位置を起点にして、紙面の端の着色部分を外側に3mm 反転し、塗り足し(裁ち落とし部分)を作成します。塗り足し(裁ち落とし部分)を作成することによって、紙面の端をきれいに仕上げることができます。

断裁位置に近い位置に切れてはいけない文字や絵柄がないかご確認ください。

断裁位置ギリギリに配置している文字や罫線、絵柄は断裁ずれによって切れてしまう場合があります。

必要な文字や絵柄は必ず塗り足しサイズのデータの端より6mm内側に配置してください。

>文字切れについて

Step1

断裁位置ギリギリに文字があると文字が切れてしまいます。

断裁位置ギリギリに文字
Step2

データの端より6mm内側に収まるように文字を入れると文字切れの心配がありません。

文字切れなしのイメージ

赤線は仕上がり線青線は文字を配置するガイドラインです。どちらもデータ上は必要ありません。

【例】断裁位置ギリギリに罫線がある場合

仕上がった印刷物の紙端に罫線が残ってしまう(または中途半端に切れてしまう)場合があります。

断裁位置に罫線
断裁位置に罫線のイメージ

データの端より6mm以上内側に配置します。

内側に入れた罫線

印刷したくない罫線は、ページ内に配置しないでください。

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