A4圧着DMを印刷するには?メリットと種類、折り方の違いを解説
A4圧着DMの発注を検討しているものの、「種類や折り方の違いがよくわからない」「制作時にどのような点に注意すればよいのか不安」という担当者の方もいるのではないでしょうか。
本記事では、A4圧着DMの基本的な仕組みや印刷工程・種類や折り方の違い・用紙の選び方・データ作成の注意点・郵送方法まで、業務で必要な知識を網羅的にまとめて解説します。
初めて発注する方も、発注先の見直しを検討している方も、ぜひ参考にしてください。
A4圧着DMを印刷するには
A4圧着DMは、通常の印刷物とは異なる独自の製造工程を経て完成します。
印刷・圧着加工・折り加工といった複数の工程が組み合わさった印刷物であるため、発注前に全体の流れを把握しておくことが重要です。
制作から納品までの流れを理解することで、スムーズな発注につながります。
A4圧着DMの基本的な印刷工程
A4圧着DMは、まずオフセット印刷やデジタル印刷でデザインを用紙に印刷するところから始まります。
その後、接着力を持つ専用のUV圧着ニスを圧着面に塗布して乾燥後に折り加工を施し、プレスで圧力をかけることで圧着が完成します。
断裁・検品を経て出荷という流れで完結です。これらの工程はすべて専用の機械設備が必要なため、一般的な印刷会社ではなく、圧着DM専門の業者に依頼するのがよいでしょう。
A4圧着DMの注文方法
A4圧着DMをネット印刷会社で注文する場合、まず商品ページからサイズ・折り方・部数などの仕様を選択します。
続いて会員登録またはログインを行い、作成したデザインデータをマイページからアップロードして入稿します。
データの確認が完了すると印刷・加工に進み、完成品が指定の住所に納品される仕組みです。納期は業者によって異なりますが、データ入稿から数営業日程度が目安でしょう。
入稿締め切り時間を過ぎると翌営業日扱いになるケースがあるため、余裕を持ったスケジュールで進めることが重要です。
A4圧着DMのメリット
A4圧着DMは、封筒DMや通常のハガキDMにはない独自の強みを持つ印刷物です。
個人情報の保護や作業コストの削減、受取手の行動を促しやすい形状など、実務・販促の両面で活用しやすい特徴があります。
ここでは、A4圧着DMを選ぶ際に押さえておきたい3つのメリットを解説します。
個人情報を隠した状態で送付できる
A4圧着DMは、圧着加工によって内側の面が完全に封じられた状態で届けられます。
そのため、会員番号やパスワード・請求金額など、第三者に見られたくない情報を安全性を保って郵送することが可能です。
封筒を使わなくても中身が外から見えないため、プライバシーに配慮した通知物として幅広い業種で活用されています。
個人情報を含む案内を封入・梱包なしで発送できる点は、業務効率と安全性を同時に満たすA4圧着DM特有のメリットです。
封入作業を省略できる
A4圧着DMは、封筒と印刷物を別々に用意してセットする封入作業が不要です。
圧着加工済みの状態でそのまま郵送できるため、大量発送時の作業工数を大幅に削減できます。
封筒代が不要になることに加え、宛名印刷のみで発送準備が整うため、外注コストの抑制にも直結します。
特に定期的にDMを発送する企業にとっては、月々の運用負担を継続的に減らせる点が大きな利点です。
DMの開封率が高い
A4圧着DMは、封筒のようにのりを剥がす手間がなく、ハガキのようにめくるだけで内容を確認できます。
受取手にとって開封のハードルが低いため、そのままゴミ箱に捨てられにくいという特性があります。
また、圧着面を開くまで中身がわからない仕様が何が書いてあるのかという好奇心を引き出し、開封を後押しするでしょう。
TOPPANエッジのDMライブラリ2022年度統計資料によると、圧着DMの開封率はDM全体平均の58.5%を上回る59.1%とされており、安定した開封率が期待できます。
A4圧着DMの種類
A4圧着DMには、折り方の違いによって複数の種類があります。代表的なものはV型・Z型・巻三つ折りの3種類で、それぞれ掲載できる情報量や開封の仕方が異なります。
どの種類を選ぶかによって、受取手への伝わり方や訴求効果も変わるため、目的や用途に応じた選択が重要です。
V型圧着DM
V型圧着DMは、A3サイズの用紙を二つ折りにしてA4サイズに仕上げた圧着DMです。
展開すると宛名面を含めてA4サイズ4面分の紙面が使えるため、通常ハガキと比べて約2倍の情報を掲載できます。
圧着面は1カ所のみで、受取手がめくりやすい点も特徴のひとつです。新商品の案内やキャンペーン告知など、インパクトある見開きデザインで伝えたい場合に適しています。
3種類のなかで構造がとりわけシンプルなので、初めて圧着DMを発注する担当者にも扱いやすい種類です。
Z型圧着DM
Z型圧着DMは、用紙をアルファベットのZの形のように蛇腹状に三つ折りにして圧着した形状です。
展開すると宛名面を含めてA4サイズ6面分の紙面が使えるため、V型の約1.5倍の情報量を掲載できます。
開封箇所が表裏それぞれ1カ所ずつあるため、2つの圧着面を段階的にめくらせる仕掛けを盛り込むことも可能です。
複数の商品案内を一度にまとめて送りたい、情報量があるが郵送コストは抑えたいという場面に向いています。
巻三つ折り圧着DM
巻三つ折り圧着DMは、両端の2面を中央に向けて内側に折り込んで圧着したタイプです。
Z型と同じくA4サイズ6面分の紙面を持ちますが、開封すると観音開きのように両側に広がるのが特徴です。
見開きで3面を一度に大きく使えるため、写真や図解を活かしたインパクトのあるデザインに向いています。
パンフレット代わりの製品説明や、申し込み書・返信ハガキを組み込んだ用途にも活用されており、Z型とは異なる開封体験が受取手の印象に残りやすい種類です。
A4圧着DMの折り方の違い
A4圧着DMは折り方によって、紙面の構造や開き方が大きく異なります。
折り方の違いは、掲載できる情報量やデザインの自由度にも直結するため、発注前に各構造の特徴を把握しておくことが重要です。
ここでは、代表的な3種類の折り構造をそれぞれ説明します。
V折りの構造
V折りは、A3サイズの用紙を縦半分に一度だけ折り畳んだ構造です。折った状態がアルファベットのVに似ていることから、この名称で呼ばれています。
圧着面は1カ所のみで、受取手は端の1辺をめくるだけで中面が開きます。
展開すると宛名面を除いてA4サイズ3面分の印刷スペースが確保でき、見開きを1枚の大きな紙面として使うことも可能です。
構造がシンプルなぶん制作上のトラブルが起きにくく、圧着DMのなかでも特に扱いやすい折り方といえます。
Z折りの構造
Z折りは、用紙をアルファベットのZの形に蛇腹状で三つ折りにした構造です。別名でN折りとも呼ばれ、表裏それぞれに圧着面があるため、開封箇所が2カ所存在します。
展開すると宛名面を除いてA4サイズ5面分の印刷スペースが使えます。
表側と裏側で別々にめくる構造を活かし、まず表をめくって次は裏へという読み進める順序をデザインで誘導できる点が特徴です。
情報量が多く、段階的に内容を伝えたい場合に向いた折り構造です。
巻三つ折りの構造
巻三つ折りは、左右の両端をそれぞれ中央に向けて内側に折り込んだ構造です。折り畳むと両面に圧着面ができ、開封すると左右の面が観音開きのように外に開く仕組みです。
展開後はA4サイズ5面分の印刷スペースが使えます。Z折りと同じ面数ですが、開封したときに3面が一気に広がって見えるところが大きな相違点です。
このパッと広がる開き方は視覚的なインパクトが強く、新サービスの紹介や申し込み書を組み込んだDMなど、一度の開封で多くの情報を伝えたい場合に適した折り方です。
A4圧着DMの仕組み
A4圧着DMは、特殊な薬剤を使って紙同士を貼り合わせた後、受取手が手で剥がして開封できる構造です。
この仕組みにより外からは中身が見えない状態で郵送できるため、個人情報の保護や販促情報の演出など、幅広い用途に活用されています。
ここでは、圧着の接着工程と剥がれる仕組みをそれぞれ解説します。
UV圧着ニスでの接着
A4圧着DMで広く使われている接着方法が、UV圧着ニスを用いたものです。まず印刷後の用紙の圧着面にUV圧着ニスを均一に塗布し、次にUVランプで照射して硬化させます。
その後、折り加工を施した状態でプレス機に通し、熱と圧力をかけてニス層同士を密着させることで接着が完了します。
開封後は圧着面に光沢が生まれ、仕上がりに高級感が出やすい点もこの方法の特徴です。
なお、ニスの硬化状態は温度や湿度にも影響を受けるため、製造環境の管理が品質を左右します。
圧着面が剥がれる構造
UV圧着ニスによる接着は、ニス層同士が向かい合って密着した状態で保持されています。
受取手が端をつまんで引き剥がすと、ニス層どうしの結合が解放され、中面が開く仕組みです。
接着強度は外部から偶発的に剥がれない程度に保たれていますが、指で引っ張る力には素直に反応するよう設計されています。
また、一度剥がすと再接着できない構造のため、開封済みかどうかがひと目でわかります。
この開封の痕跡が残る特性が、個人情報や機密情報を含む通知物のDM用途として適している理由のひとつです。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するA4圧着DMのサイズ
A4圧着DMは、折り方によって展開サイズ(折る前の用紙の大きさ)と仕上がりサイズ(折り畳んだ後の大きさ)が異なります。
郵送料金は仕上がりサイズをもとに決まるため、サイズの仕組みを把握しておくことが、コスト管理と制作データ作成の両面で重要です。
A4圧着DMの展開サイズ
展開サイズとは、折り加工を施す前の用紙そのものの大きさを指します。A4圧着DMの展開サイズは折り方によって異なります。
V折りの場合は415×297mm、Z折りは623×297mm、巻三つ折りは622×297mmが目安です。
いずれも縦のサイズは297mmで共通していますが、横方向は折る枚数が増えるほど長くなります。
データを入稿する際は、この展開サイズをベースにデザインを作成する必要があります。
また、圧着加工の仕様によって数ミリ程度の誤差が生じる場合もあるため、発注前に印刷会社のテンプレートを確認しましょう。
A4圧着DMの仕上がりサイズ
仕上がりサイズとは、折り加工と圧着加工が完了した後の実際の大きさを指します。V折り・Z折り・巻三つ折りのいずれも、仕上がりサイズは210×297mmと同じです。
これは一般的なA4サイズに相当します。この仕上がりサイズを郵便物として送る場合、定形外郵便物の扱いとなり、1通あたり140円(税込)の料金が適用されます。
折り方が違っても郵送コストは変わらない点が、A4圧着DMのコストパフォーマンスの高さでしょう。
発注先によって数ミリの差が生じることもあるため、郵便規格の上限(縦34cm以内・横25cm以内・重さ1kg以内)を超えないよう確認しておくことが大切です。
A4圧着DMに使用される用紙
A4圧着DMに使用される用紙は、主にコート紙とマット紙(マットコート紙)の2種類です。
どちらも圧着加工に対応していますが、表面の質感や印刷の見え方が異なるため、掲載内容やDMで与えたい印象によって使い分ける必要があります。
コート紙
コート紙は、用紙の表面に光沢のあるコーティングを施した紙です。光を反射するツルツルとした質感が特徴で、写真や商品画像の発色が鮮やかに仕上がります。
色の再現性が高いため、ビジュアルを前面に打ち出した販促DMやキャンペーン告知など、視覚的なインパクトを重視したい場面に向いています。
スーパーの折込チラシでよく使用される紙をイメージすると、質感が伝わりやすいでしょう。
一方で、光の反射により文字が読みにくくなることがあるため、情報量が多めのテキスト中心のDMには不向きな場合もあります。用途に応じた選択が重要です。
マット紙
マット紙(マットコート紙)は、表面の光沢を抑えたサラサラとした質感の用紙です。
光の反射が少ないため文字が読みやすく、情報量が多めのDMや、落ち着いた雰囲気を出したい場合に適しています。
会社案内やパンフレットに使われることが多く、受取手に上品・誠実といった印象を与えやすい用紙です。
また、コート紙と異なりフチ糊圧着にも対応しているため、圧着方式の選択肢が広い点もメリットのひとつです。
ただし、写真や画像の発色はコート紙に比べて控えめになるため、ビジュアル重視のDMにはコート紙の方が向いています。
A4圧着DMのデータ作成
A4圧着DMのデータを作成する際は、通常の印刷物とは異なる注意点があります。
断裁時のズレに備えた塗り足しの設定や、折り加工を想定した折り位置の設計を正しく行わないと、仕上がりに不具合が生じる原因となるでしょう。
発注前にデータの基礎知識を押さえておくことが重要です。
塗り足しを設定する
塗り足しとは、印刷後の断裁工程でわずかな位置ズレが起きても白い紙の地色が見えないよう、デザインを仕上がりサイズより外側に広げて作成する部分のことです。
一般的な目安として、仕上がりサイズの外側に3mm分のデザインを伸ばして制作します。
例えば、背景を端まで色で塗る場合や、写真を端まで配置する場合に必要な処理です。逆に、文字や重要なロゴは仕上がり位置の内側3mm以上に収めることが推奨されます。
断裁のズレで文字が欠けるリスクを防ぐためです。印刷会社のテンプレートを使用することで、これらの設定を正確に行いやすくなるでしょう。
折り位置を設定する
圧着DMは折り加工を施して仕上げる印刷物のため、折り位置を正確にデータ上で設定しておく必要があります。
折り線をまたいでデザインを配置すると、折った後に文字や図版がずれて読みにくくなる場合があります。
また、面ごとに独立したデザインとして設計し、どの面が宛名面・表面・中面になるかをテンプレートで事前に確認することが重要です。
各面の役割を考慮しないまま制作すると、宛名スペースが足りない・情報の流れが不自然になるといった問題が発生します。
印刷会社が提供する専用テンプレートには折り線や各面の境界が示されているため、テンプレートを使ってデータを作成することを推奨します。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するA4圧着DMの印刷の注意点
A4圧着DMは、通常の印刷物と比べてデータ制作から加工までの工程が多く、各段階での確認が欠かせません。
特に塗り足しの不足と圧着の不具合は、仕上がりに直接影響するトラブルの代表例です。発送前に問題が発覚すると印刷のやり直しが必要になるため、事前の対策が重要です。
塗り足しが不足している
塗り足しとは、断裁時の位置ズレで白い紙の地色が露出するのを防ぐために、仕上がりサイズの外側にデザインを3mm分伸ばして作成する領域のことです。
A4圧着DMはサイズが大きいぶん、断裁ラインが長くなるため、塗り足しの有無が仕上がりの品質に大きく影響します。
例えば、背景を端まで塗りつぶすデザインの場合、塗り足しがなければ端に細い白いラインが入った状態で仕上がる場合があります。
また、文字や重要なビジュアル要素は仕上がり線から内側3mm以上の位置に収めることで、断裁時に欠けるリスクを防げるでしょう。
印刷会社が提供するテンプレートには塗り足し領域が設定されているため、活用することを推奨します。
圧着が不十分
圧着の不具合とは、圧着面が適切に密着せず、郵送中や受取手がめくる前に自然に開いてしまう状態を指します。
UVニス圧着は温度・湿度・圧力・ニス塗工量などの製造条件が品質を大きく左右するデリケートな加工です。
特に、のりしろ部分にデザインのオブジェクトや色面を配置すると、糊の密着力が低下して圧着が不十分になる場合があります。
データ作成の際はテンプレートを確認し、のりしろ部分へのデザイン配置を避けることが重要です。
また、梅雨など多湿の時期や高温環境での保管は圧着強度を劣化させるため、納品後は早めに発送することが推奨されるでしょう。
私たち印刷通販JBFでは、塗り足し設定の確認からのりしろ部分のデータチェックまで、圧着DM特有の注意点を人間の目でひとつひとつ確認しながら進める体制を整えています。
自社工場を持つ印刷会社が直接運営しているからこそ、印刷・折り加工・圧着加工の各工程を一貫して管理し、仕上がり品質を維持することができます。
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お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するA4圧着DMの用途
A4圧着DMは、情報量の多さとプライバシー保護の両立という特性から、多様な業務シーンで活用されています。
封入作業が不要で大判ハガキと同じように郵送できるため、法人担当者にとって運用しやすい媒体です。代表的な用途として、販促DMと請求書DMの2つを説明します。
販促DM
販促DMとは、新商品の案内やキャンペーン告知・来店促進など、顧客の購買行動を促すことを目的に送付するDMです。
A4圧着DMはV折りで2倍、Z折り・巻三つ折りで3倍の情報量を搭載できるため、複数の商品情報や詳細な訴求内容を1通にまとめて届けられます。
また、圧着面を開くまで中身が見えない特性が受取手の好奇心を刺激し、開封率の向上にもつながるでしょう。
見開きで大きな写真や図版を使ったインパクトのあるデザインも実現できるため、新規顧客へのアプローチや既存顧客の掘り起こしなど、幅広い販促施策で活用されています。
請求書DM
請求書DMとは、支払い金額や利用明細など個人に固有の情報を圧着加工で隠蔽した状態で郵送するDMです。
圧着加工によって中面が外から見えない状態を保てるため、第三者に内容が漏れるリスクを抑えながら重要情報を届けることができます。
封筒やクリアファイルへの封入が不要なぶん、大量発送時の作業コストと封筒代の削減にも貢献します。
会員向けのポイント明細・利用料金通知・契約内容の更新案内など、定期的に個別情報を送付する業務との相性が特に高い形式です。
圧着DMは一度開封すると再接着できないため、開封の有無が確認できる点もセキュリティ面での安心感につながるでしょう。
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お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する圧着DMと通常DMの違い
圧着DMと通常DMの大きな違いは、情報量・開封の手軽さ・プライバシー保護の3点です。
通常のハガキDMは表裏の2面しか使えないため、掲載できる情報量に限界があります。
一方でA4圧着DMはV折りでハガキの約2倍、Z折り・巻三つ折りでは約3倍の紙面を確保でき、より多くの訴求内容を1通に収められます。
封筒DMはなかに印刷物を封入する必要があり、封筒代・封入作業・郵送コストが重なりますが、圧着DMは封入作業が不要でそのまま郵送できるためコストと手間を削減可能です。
開封率の面でも違いがあります。封筒DMは開封するかどうか受取手に委ねられますが、圧着DMは折った状態で届くため、中身を見るためにめくるという自然な動作が生まれます。
これが開封のハードルを下げる要因のひとつです。
プライバシー保護の観点では、通常のハガキDMは裏面の内容が誰でも見られる状態ですが、圧着DMは圧着部分を剥がすまで中身が見えません。
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圧着DMは加工工程が複雑なぶん、印刷会社の工程管理が仕上がりを左右します。
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お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する圧着DMの郵送方法
A4圧着DMは、郵便物の区分によって郵送料金や条件が異なります。仕上がりサイズが210×297mmのA4圧着DMは、定形外郵便物として1通あたり140円(税込)で送付できます。
一定の条件を満たすと広告郵便割引が適用され、差出通数や組み合わせる割引制度によって43%までの割引を受けることが可能です。
また、宛名や住所をバーコードで印字するバーコード付郵便物との組み合わせで、さらに割引率を高められます。
郵便規定は地域や郵便局の担当者によって判断基準に差が出ることもあるため、発送前に差し出し先の郵便局に事前確認しておくことが重要です。
大量発送の場合は発送コストが全体の予算に大きく影響するため、割引制度の活用を前提にスケジュールと部数を計画することが推奨されます。
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広告郵便割引の適用条件や発送部数に応じた適切な郵送方法については、印刷会社としての豊富な受注経験をもとに、具体的な情報を交えてご案内可能です。
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