二つ折りカード印刷の活用例は?メリットやデザインのコツ、費用を抑える方法を解説
販促カードやショップカードの制作を検討する際、掲載したい情報が1面に収まりきらないケースは少なくありません。二つ折りカードは、コンパクトなサイズを維持しながら掲載面を倍に広げられる印刷物です。
飲食店のメニュー表や美容サロンのポイントカード、企業の簡易パンフレットなど、業種を問わず幅広い場面で活用されています。
本記事では、二つ折りカード印刷の基本仕様・具体的な活用例・デザインのコツ・費用を抑える方法まで、順を追って解説します。二つ折りカードの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
二つ折りカード印刷とは
二つ折りカードとは、1枚の用紙を中央で折りたたむ構造を持つ印刷物です。名刺やクレジットカードと同程度のサイズに収まるため、受け取った方が財布やカードケースに入れて持ち歩きやすい特徴があります。
折りたたんだ状態では通常のカードと変わらない大きさですが、開くと面積が2倍になるため、表面・裏面・中面の各スペースを使い分けた情報設計が可能です。ここでは、主な種類やサイズ、よく使われる加工について解説します。
二つ折りカードの主な種類
二つ折りカードには、大きく分けて横型と縦型の2種類があります。
横型は長辺を横方向に配置し、左右に開く構造です。メニュー表やサービス案内のように、横長のレイアウトで情報を見せたい場面に適しています。
縦型は長辺を縦方向に配置し、上下に開く構造です。名刺やポイントカードとして利用する場合にも適しています。
どちらを選ぶかは掲載する情報量やデザインの方向性によって変わるため、印刷の発注前に完成イメージを固めておくことが大切です。
二つ折りカードのサイズ
二つ折りカードのサイズは、折りたたんだ状態で名刺サイズ(91mm×55mm)になるものが一般的です。横型の場合は展開サイズが182mm×55mm、縦型では91mm×110mmとなります。
また、クレジットカードと同じ86mm×54mmに仕上がるカードサイズも存在します。こちらは展開すると横型で172mm×54mm、縦型で86mm×108mmです。
名刺サイズは名刺入れに収まりやすく、カードサイズは財布のカードポケットにフィットしやすいという違いがあります。用途や配布先に応じてサイズを選ぶことで、受け取った方の利便性を高めることが可能です。
二つ折りカードで使用される主な加工
二つ折りカードの制作では、いくつかの加工を組み合わせることで仕上がりの品質を高められます。代表的な加工としては、折り位置に溝を入れるスジ入れ加工が挙げられます。
厚みのある用紙をきれいに折るために欠かせない工程です。カードの四隅を丸くする角丸加工は、手触りのよさや、やわらかい印象を演出できます。
表面にフィルムを貼るPP加工を施すと、耐久性が向上し、印刷面の色あせや汚れも防ぐことが可能です。用紙の種類や厚みとの相性を考慮しながら加工を選ぶと、仕上がりの完成度が高まります。
私たち印刷通販JBFでは、二つ折りカード印刷に必要なスジ入れ加工や角丸加工、PP加工といった各種加工に幅広く対応しています。
創業79年の自社工場で印刷から加工までを一貫して管理しているため、仕上がりの品質を工程ごとにスタッフの目で確認しながら進められる体制です。
用紙や加工の仕様選びに迷った場合でも、専門スタッフに相談しながら発注できるため、失敗できない印刷を任せられるパートナーとしてご検討ください。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカードにスジ入れが必要な理由
二つ折りカードに使われる用紙は、名刺やショップカードとしての耐久性を持たせるために連量180kg以上の厚紙が選ばれるケースがほとんどです。
厚紙をそのまま折ろうとすると、折り目の外側にある紙の繊維が伸びて表面がひび割れてしまうことがあります。この現象は、背割れや紙割れと呼ばれ、印刷面に白い筋が入って見栄えを損なう原因です。
スジ入れ加工は、折り位置に専用の機械で溝を入れることで紙が折りやすくなり、背割れの発生を抑えられる加工です。
特にベタ塗りのデザインや濃い色を使った印刷面では背割れが目立ちやすいため、スジ入れ加工の有無が仕上がりの印象を左右します。スジ入れ加工を施しておくことは、二つ折りカードの品質を保つうえで欠かせない工程です。
二つ折りカード印刷の活用例
二つ折りカードは掲載面が広く、折りたたむとコンパクトに収まるため、さまざまな業種で販促ツールとして活用されています。
1面では収まらない情報量を整理して配置できる構造は、来店促進やサービスの訴求に役立ちます。ここでは、二つ折りカードの代表的な活用例を紹介しますので、業務で発注する印刷物の選択肢として検討してみてください。
メニュー表
飲食店で使われるメニュー表は、二つ折りカードが活躍する代表的な場面の一つです。表面に店名やロゴを配置し、中面を開くと料理の写真や価格の一覧を掲載できます。
テーブルに置いても場所を取らず、卓上スタンドに立てて使うことも可能です。ランチメニューや季節限定メニューなど、内容の入れ替えが発生する場面でも、カード単位で印刷し直せるため、運用しやすいのが特徴です。
紙の厚みや表面加工によって、水や油に対する耐久性を高められる点もメニュー表としての利便性を上げています。
名刺
二つ折り名刺は、通常の名刺では掲載しきれない情報を載せたい場合に適しています。表面には氏名や所属部署、連絡先を記載し、中面に事業内容やサービス紹介を盛り込むレイアウトが可能です。
名刺交換の場で渡すと、受け取った相手がその場で中面を開くため、会話のきっかけにもなります。
政治家や講演者がプロフィールを掲載したり、クリニックの院長が経歴とともに診療案内を載せたりと、職種に応じた使い方ができる点も二つ折り名刺の特徴です。折りたためば一般的な名刺サイズに収まるため、名刺入れに入れても違和感がありません。
ショップカード
美容サロンや小売店などでは、来店者に渡すショップカードとして二つ折りカードを導入する店舗が増えています。
表面に店舗名とロゴを配置し、中面にアクセス情報や営業時間、キャンペーン案内を掲載する構成が一般的です。さらに、裏面をスタンプ欄にしてポイントカードとしても兼用できます。
上質紙やマットコート紙であればスタンプの捺印にも対応しやすいため、1枚でショップカードとポイントカードの両方の役割を持たせることが可能です。来店者がカードを持ち歩くことで、リピート来店の動機づけにもつながります。
ミニパンフレット
企業の会社案内や商品カタログを手軽に渡したい場面で役立つのが、二つ折りカードをミニパンフレットとして活用する方法です。
冊子のパンフレットを制作するほどの情報量ではないものの、名刺だけでは伝えきれない内容がある場合に適しています。展示会やセミナーの受付で配布すると、来場者がその場で目を通しやすいサイズ感です。
表面で興味を引くビジュアルを見せ、中面で事業概要や強みを端的に伝える構成にすると、受け取った方の関心を自然に引き出せます。
商品紹介
新商品の訴求にも、二つ折りカードは使われています。表面に商品写真やキャッチコピーを載せ、中面を開くと詳細スペックを確認できる構成は、商談の場や店頭での説明に効果的です。
1枚に情報を集約できるため、複数の資料を渡す手間が省けます。また、カードサイズであれば相手のファイルやバインダーに挟んで保管してもらいやすく、後日あらためて確認される可能性も高まります。
サイズの選定と紙質の組み合わせを工夫すれば、商品やサービスのイメージに合った仕上がりを実現することが可能です。
価格表
価格一覧の配布にも、二つ折りカードは活用されています。
表面にサービス名や商品名を簡潔にまとめ、中面を開くと価格帯や料金プランを一覧で確認できる構成は、商談や店頭での説明をスムーズに進めるうえで効果的です。
価格表は内容が更新されることも多いため、必要な部数だけ印刷できるオンデマンド印刷との相性もよいでしょう。
コンパクトなカードサイズにまとめることで、相手が持ち帰りやすく、手元に残してもらいやすい点も大きなメリットです。
私たち印刷通販JBFでは、ショップカードやメニュー表、ミニパンフレットなど、用途に合わせた二つ折りカード印刷に幅広く対応しています。
創業79年の印刷ノウハウを活かし、用紙の選定から加工方法まで相談しながら進めることが可能です。
自社工場で一貫管理しているため、仕上がりをスタッフの目で確認しながら品質を維持する体制を整えています。失敗できない印刷を任せられるパートナーをお探しの方は、ぜひご相談ください。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカード印刷のメリット
二つ折りカードは通常のカードにはない構造上の利点を持っています。コンパクトなサイズ感を維持したまま掲載面を広げられるため、情報の伝え方に幅が生まれます。
販促物として導入する場合には、通常のカード印刷では実現しにくい表現が可能になる点も見逃せません。
掲載面の広さを活かした視覚的な訴求力の向上が期待できることも強みです。ここでは、二つ折りカードを採用する際の代表的なメリットについて確認していきましょう。
掲載できる情報量が倍になる
二つ折りカードの大きな利点は、折りたたむと名刺やカードと同じサイズでありながら、展開すると面積が2倍になる点です。表面と裏面に加えて中面の見開きスペースが使えるため、通常のカードに収まりきらない情報を掲載したい場合に効果を発揮します。
例えば、表面に連絡先を記載しつつ中面にサービス紹介や料金案内を掲載すれば、1枚で名刺と営業ツールの両方の機能を持たせることが可能です。
情報設計を工夫すれば、知りたい内容を1枚に集約でき、伝達効率を高められます。限られたスペースで訴求力を高めたい場面に適しています。
開いてなかを見てもらいやすい
二つ折りカードは、受け取った方の手元で中面を開いてもらいやすい構造です。表面のデザインで関心を引くことができれば、自然にカードを開いて中面の情報に目を通す流れが生まれるでしょう。
チラシのように折りたたんだ状態で渡した場合には、内容を確認されないまま処分されてしまうリスクもあります。カードサイズであれば、手に取った瞬間に開かれやすく、情報を読んでもらえる可能性が高まります。
表面で興味を引き中面で詳細を伝えるという段階的な情報の流れを設計しやすい点は、二つ折りカードならではの強みです。
写真を掲載しやすい
二つ折りカードは中面の見開きスペースを活かして、写真を大きく配置できるメリットがあります。飲食店の料理写真や美容サロンの施術例など、ビジュアルで訴求力を高めたい場面では特に効果的です。
通常のカードに写真を入れると文字情報のスペースが圧迫されますが、二つ折りにすることで写真と文字をバランスよく配置できます。
コート紙を選べば写真の発色が鮮やかになり、マットコート紙であれば落ち着いた雰囲気に仕上がるため、紙質との組み合わせを工夫することで表現の幅が広がります。視覚的に印象を残したい販促物には、写真を活かせる二つ折りカードが適した選択肢です。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカード印刷のデメリット
二つ折りカード印刷にはメリットがある一方で、発注前に把握しておきたい注意点も存在します。まず、通常のカードに比べて制作費用が高くなる傾向がある点です。
用紙の面積が2倍になるだけでなく、スジ入れ加工や折り加工の工程が加わるため、印刷費に加えて加工費が上乗せされます。また、データ作成の難易度も上がります。
展開時の天地方向やスジ入れ位置を考慮したレイアウトが求められ、データの配置を誤ると折った際にデザインの向きが逆になるリスクがある点も注意が必要です。
納期についても、スジ入れや折りの加工工程が追加される分だけ通常のカード印刷より1〜2営業日ほど長くなることがあります。
余裕のあるスケジュールで、発注を計画することが大切です。これらの点を事前に理解しておけば、発注後のトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
二つ折りカードのデザインのコツ
二つ折りカードのデザインでは、表面・中面・裏面それぞれの役割を明確に分けることが重要です。表面は受け取った方が初めに触れる部分であるため、店舗名やブランドロゴ、キャッチコピーなどの興味を引く要素を配置します。
中面は開いたときに視線が集まるスペースであり、伝えたい情報の本体を掲載する場所として活用できます。料理写真の一覧や料金表、サービスの詳細など、ボリュームのある情報を整理して配置するのに適した場所です。
裏面には連絡先や地図、QRコードなど来店やアクセスに直結する情報をまとめると、受け取った方が直感的に内容をたどれるレイアウトに仕上がります。
各面に載せる情報の優先順位を事前に決めておけば、デザインの作成段階で掲載内容の過不足に気付きやすく、完成後の修正を減らすことにもつながるでしょう。
二つ折りカードをデザインする際は表面・中面・裏面にそれぞれ異なる役割を持たせることが重要です。
表面には店舗名やサービス名、ロゴ、キャッチコピーなど受け取った方の関心を引く情報を配置します。第一印象を左右する面であるため情報を詰め込みすぎず、視認性の高いデザインに整えることが大切です。
中面は二つ折りカードのなかでも最も情報を掲載しやすい部分です。メニューや料金表、商品説明など詳しく伝えたい情報を整理して配置すると、開いたときに内容を理解しやすくなります。
裏面には住所・電話番号や営業時間、地図、QRコードなど来店や問い合わせにつながる情報をまとめると効果的です。
各面の役割を事前に決めておくことで情報の重複や抜け漏れを防ぎやすくなります。カード全体の導線も整理されるため、受け取った方に必要な情報をスムーズに伝えられるでしょう。
二つ折りカードをデザインするときの注意点
二つ折りカードは通常のカードとは異なり、折り加工を前提としたデータ設計が求められる印刷物です。データ作成時のミスは印刷後のやり直しや追加費用の発生につながるため、入稿前の確認工程が欠かせません。
折り位置や塗り足し、天地方向の設定など見落としやすいポイントを事前に押さえておくことで、印刷時のトラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、表面と中面に分けてデザイン時に注意すべきポイントについて確認していきましょう。
表面作成の注意点
表面のデザインを作成する際には、まず折り位置と塗り足しを正確に把握しておく必要があります。印刷物は断裁時に若干のズレが生じるため、デザインの端は仕上がり線から上下左右3mmずつ外側まで塗り足しを設けるのが基本です。
また、折り目の近くに文字やロゴを配置すると、折った際に要素が隠れたり見切れたりする恐れがあります。仕上がり線の内側5mm以上を目安に余白を確保すると、情報が欠けるリスクを減らせます。
表面は受け取った方が手に取る際の第一印象を左右する部分であるため、レイアウトの仕上がりは印刷前に十分確認することが大切です。
中面作成の注意点
中面は見開きでデータを作成するため、天地方向の設定に特に注意が必要です。横型の場合は左右に開く構造になるため、左ページと右ページの配置が正しいかを確認します。
縦型であれば上下に開く構造なので、データ上の上下関係が折った際に意図した向きになっているかを確認しましょう。折り位置にデザインの要素がまたがると、スジ入れの溝と重なってインクのひび割れが目立つ可能性もあります。
印刷会社が提供する入稿用テンプレートを使用すれば、スジ入れ位置や仕上がりサイズに適したデータを効率的に作成できるため、積極的に活用することがおすすめです。
私たち印刷通販JBFでは、入稿データの確認をスタッフの目で丁寧に行い、不備があればお客様へ連絡のうえ修正方法をご案内する体制を整えています。
折り加工を伴うカード印刷ではデータの設定ミスが仕上がりに直結するため、印刷工程に進む前の確認を重視しています。
自社工場で印刷から加工まで一貫して管理しているからこそ、データの段階で不備を防ぐことが可能です。失敗できない印刷をお考えの方は、データ確認まで任せられる印刷会社をお選びください。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカード印刷の価格相場
二つ折りカード印刷の費用は、部数・用紙の種類・印刷方法・加工内容によって変動します。少部数のオンデマンド印刷では1枚あたりの単価が高くなりやすく、大部数のオフセット印刷になるほど単価を抑えやすい傾向です。
コート紙やマットコート紙を選ぶと標準的な価格帯に収まりますが、特殊紙やPP加工を追加するとその分だけ費用が上乗せされます。
カラー印刷とモノクロ印刷でも価格に差が生じるため、仕上がりのイメージと予算を照らし合わせながら仕様を検討することが大切です。
納期も費用に影響する要素の1つで、短納期の場合は割増料金が発生するケースもあるため、余裕のあるスケジュールで発注すれば費用を抑えやすくなるでしょう。具体的な価格は、印刷会社の公式サイトで確認することがおすすめです。
二つ折りカード印刷の費用を抑える方法
二つ折りカード印刷の発注にあたっては、品質を維持しながら費用を調整する方法がいくつかあります。印刷方式や刷色の組み合わせによってコストは大きく変わるため、目的に適した選び方をすれば予算の範囲内に収めやすくなります。
自社でデザインを作成して完全データとして入稿する方法や、印刷面ごとにカラーとモノクロを使い分ける方法も有効な手段です。ここでは、刷色の違いによる費用の抑え方について確認していきましょう。
両面モノクロ印刷の場合
印刷費用を大きく抑えたい場合は、両面ともモノクロ印刷にする方法があります。カラーインクを使わないため印刷工程が簡略化され、コストを下げられます。
文字が主体のデザインであればモノクロでも十分に内容を伝えることが可能です。例えば、料金表や営業案内など、テキスト中心のカードにはモノクロ印刷が向いています。
上質紙との組み合わせであれば書き込み用のスペースも設けられるため、予約カードや会員カードとしての運用にも対応可能です。カラーが不要な用途では積極的にモノクロを選択すれば、費用を調整しやすくなるでしょう。
両面カラー印刷の場合
表面も中面も写真やイラストを使いたい場合は、両面カラー印刷を選択します。費用はモノクロに比べて高くなる一方、部数を増やせば1枚あたりの単価を抑えることが可能です。
オフセット印刷は初期費用がかかるものの大部数になるほど割安になるため、1,000枚以上の発注であればオフセットでの印刷を検討するのも有効です。
自社でデザインデータを作成し、印刷会社が提供するテンプレートに沿って完全データとして入稿すれば、デザイン費用を省略できるので総額を抑えられます。発注時の部数と印刷方式の組み合わせを工夫することが費用調整のポイントです。
カラーとモノクロ印刷の場合
費用対効果のバランスを取りたいときには、片面をカラー・もう片面をモノクロにする方法が有効です。
表面で写真やビジュアルを使って視覚的な訴求力を高めつつ、中面は文字情報を中心にモノクロで仕上げることで、カラー面の視覚的な印象はそのままにコストを調整できます。
逆に、中面にカラー写真を大きく配置して、表面をモノクロでシンプルにまとめるレイアウトも選択肢の一つです。
掲載する内容に応じて面ごとに刷色を切り替えれば、色が必要な箇所にだけカラーを使い、それ以外の面をモノクロにするというメリハリのある費用設計を行えます。
私たち印刷通販JBFでは、刷色や加工の組み合わせについてご相談を受けながら、お客様の予算に適した仕様をご提案しています。
自社工場で印刷から加工まで一貫して管理し、各工程をスタッフの目で確認しながら品質を守る体制を整えています。
創業79年の印刷ノウハウを活かして、費用を抑えながらも仕上がりの品質を維持できる方法をご案内しています。費用と品質の両立をお考えの方は、専門スタッフに相談しながら発注できる体制をご活用ください。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカード印刷をネット印刷業者に依頼した場合の納品期日の目安
二つ折りカード印刷をネット印刷業者に依頼した場合、データ入稿から納品まで3〜7営業日程度が一般的な目安です。通常のカード印刷に比べてスジ入れ加工や折り加工の工程が加わるため、1〜2営業日ほど長くなる傾向があります。
用紙の種類や加工内容によっても日数は変わり、PP加工や角丸加工を追加するとさらに工程が増える場合があります。入稿データに不備があった場合は修正のやり取りが発生するため、その分だけ納期が後ろにずれる点にも注意が必要です。
また、1,000枚を超える大口注文では印刷と加工に要する時間が増えるため、追加の日数が発生するケースもあります。
イベントやキャンペーンの開始日に間に合わせたい場合は、発注スケジュールを早めに組み立てて余裕のある日程で手配することが大切です。
二つ折りカード印刷を依頼するネット印刷の選び方
二つ折りカード印刷を依頼するネット印刷業者を選ぶ際には、いくつかの判断基準を持っておきましょう。まず確認したいのは、取り扱っている用紙やサイズ、加工オプションの充実度です。
用途に適した仕様を選べるかどうかは仕上がりの品質に直結します。次に、入稿データの確認体制です。折り加工を伴う印刷物は天地方向やスジ入れ位置の指定ミスが起きやすいため、入稿後にデータをチェックしてくれる業者であれば不備を事前に防げます。
さらに、料金体系が明確であることも重要な判断材料です。印刷費・加工費・送料がわかりやすく提示されている業者であれば、見積もりの段階で費用の全体像をつかめます。
加えて、不明点があった場合に相談できる窓口の有無も確認しておくと、発注時の不安を軽減しやすくなるでしょう。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する二つ折りカード印刷をネット注文する流れ
ネット印刷で二つ折りカードを注文する際の手順は、大まかに6つのステップに分かれます。初めてネット印刷を利用する場合でも、手順を事前に把握しておけば発注もスムーズです。
各ステップで選択する項目は仕上がりや費用に直結します。事前に流れを理解しておくことで、迷わない手続きが可能です。ここでは、二つ折りカードをネットで注文する際の具体的な手順を紹介します。
サイズを選択する
注文の初めのステップは、二つ折りカードの仕上がりサイズを決めることです。名刺サイズ(91mm×55mm)やカードサイズ(86mm×54mm)が一般的であり、印刷業者によっては変形サイズに対応している場合もあります。
折りたたんだ状態で名刺入れや財布のカードポケットに入るかどうかを基準にすると、受け取った方が保管しやすいサイズを選べます。
縦型と横型のどちらにするかも、この段階で決めておきましょう。用途が決まっていれば完成後の使用シーンを想定しながら選ぶと、後のデザイン作成もスムーズに進められます。
用紙を選択する
次に、印刷に使用する用紙の種類と厚みを選びます。コート紙は光沢があり、写真やカラーイラストの発色に優れた用紙です。マットコート紙は光沢を抑えた落ち着いた質感で、文字の読みやすさが特徴です。
上質紙はコーティングが施されていないため、ボールペンやスタンプでの書き込みに適しています。用紙の厚みは連量(kg)で表記され、名刺やカードに使われる標準的な厚みは180〜220kg程度です。
掲載する内容やカードの用途に合わせて用紙を選ぶことで、印刷物としての完成度を高められます。用紙によって折った際の質感や耐久性も変わるため、仕上がりのイメージに適したものを選びましょう。
刷色や加工を選択する
用紙が決まったら、印刷の刷色と追加加工を選択します。カラー印刷とモノクロ印刷のどちらにするかを決め、表面と裏面で刷色を変えるかどうかも検討します。
加工オプションとしてはスジ入れ加工が標準で含まれているケースが一般的ですが、角丸加工やPP加工を追加する場合は別途オプションとして選択が必要です。
加工を追加するごとに費用と納期に影響が出るため、予算やスケジュールを照らし合わせながら選びましょう。仕上がりの品質と費用のバランスを考慮し、目的に適した組み合わせを見極めることが大切です。
部数を決定する
刷色と加工が確定したら、印刷する部数を決定します。オンデマンド印刷であれば10部や50部といった少部数からの発注にも対応可能なため、試作やテスト配布の用途に向いています。
一方、1,000枚以上の大部数であればオフセット印刷のほうが1枚あたりの単価を抑えることが可能です。配布する場面や必要な枚数をあらかじめ見積もったうえで、在庫を持ちすぎない適切な部数を設定すると不要なコストの発生を防げます。
大部数を一度にまとめて発注するのか、少部数を複数回に分けて発注するのかは、用途や配布時期に応じた判断が大切です。
データを入稿する
部数を決定したら、印刷用データの入稿に進みます。入稿データはAdobe Illustratorで作成するケースが一般的ですが、対応するファイル形式は業者によって異なるため事前に確認が必要です。
二つ折りカードのデータは見開きの状態で作成し、塗り足しを上下左右3mmずつ設けておきましょう。印刷会社が提供する入稿用テンプレートを使えば、スジ入れ位置や仕上がりサイズに適したデータを効率的に作成可能です。
入稿前にはフォントのアウトライン化やリンク画像の埋め込みといった、基本的な確認項目を押さえておくと、データ不備によるやり直しのリスクを減らせます。
最終確認をして注文する
データ入稿後は、印刷会社側でデータの内容が確認されます。問題がなければ注文確定の手続きに進む流れです。
確認画面では、サイズ・用紙・刷色・加工・部数・納期・料金の各項目が表示されるため、発注内容に間違いがないかをあらためてチェックします。
二つ折りカードの場合は天地方向や折り方向の指定が正しいかを再確認しておくと、仕上がりのミスマッチを防げます。
注文が確定すると印刷工程に入り変更ができなくなるため、この段階での確認作業は慎重に進めましょう。不明な点があれば、確定前に印刷会社へ問い合わせておくのも有効な方法です。
二つ折りカード印刷を依頼するネット印刷をお探しなら
二つ折りカードは、折りたたむとコンパクトなカードサイズでありながら、展開すれば掲載面を2倍に広げられる印刷物です。
メニュー表・ショップカード・名刺・ミニパンフレットなど、活用の幅が広く、業種を問わず販促ツールとして効果を発揮します。
品質面ではスジ入れ加工による紙割れ防止が欠かせず、デザインでは折り位置を考慮したデータ設計が必要です。
印刷色や部数の工夫で費用を調整できるため、目的と予算に合わせた仕様を選ぶことが仕上がりの満足度を高めるポイントになります。
私たち印刷通販JBFでは、二つ折りカード印刷に必要なスジ入れ加工や角丸加工、PP加工まで幅広く対応しています。
創業79年の印刷会社が直接運営するネット印刷であり、自社工場で印刷から加工までを一貫管理しているため、工程ごとにスタッフの目で仕上がりを確認できる体制です。
用紙や加工の選び方、データの作成方法についても専門スタッフに相談しながら進められるため、初めての発注でも不明点を解消したうえで注文できます。失敗できない印刷を任せられるパートナーとしてご活用ください。
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