チラシ用紙はどう選ぶ?種類や厚さの選び方と失敗しないコツを解説
ひと口にチラシといっても、色付き用紙に白黒印刷されたものや厚い用紙にカラフルな写真が印刷されたものなど、実にたくさんの種類があります。
自社で作るチラシにはどのような用紙がよいのか、何を基準に選べばよいのか、はっきり理解していないまま発注している場合が多いのではないでしょうか。
実はチラシの効果には、用紙の種類や厚みが大きく影響します。本記事ではチラシに使う用紙の種類や、用途に合わせた用紙の選び方のポイントなどをわかりやすく解説します。
自社のチラシにはどの用紙が効果的か、判断の目安になれば幸いです。
チラシ用紙の主な種類と特徴
チラシに使われる用紙には、さまざまな種類があります。用紙を選ぶ際には、それらの違いを理解していなければ適切な選択ができません。
ここではチラシによく使われる用紙に関して特徴を説明します。主な用紙であるコート紙やマットコート紙・上質紙・特殊紙の4種類に関して、外観や質感、印刷への適性などをわかりやすく解説します。
コート紙
コート紙の大きな特徴は光沢です。表面にはツヤがあって色の再現性が高く、特に写真印刷に向いた用紙です。価格が安いため、カタログやチラシ、パンフレットなどの商業印刷には定番の用紙としてよく使われます。
コート紙は表面にコーティング剤が塗布されている用紙を指し、一般名称では塗工紙とも呼ばれます。光沢とともに色の再現性が高いため、写真やカラフルなデザインとの相性がよく、チラシやカタログに適した用紙です。
コート紙は見た目の高級感とは逆に価格が安く、無料で配布するチラシやカタログに適した用紙です。ただし、表面のコーティングのために書き込みには向きません。
マットコート紙
マットコート紙も表面にコーティング剤を塗布した用紙ですが、光沢がやや抑えられています。ツルツルせず、しっとりしたやわらかい質感があり、高級感を演出したいパンフレットなどに向いた用紙です。
コーティング剤の違いから色の再現性はコート紙ほどよくはありませんが、上質紙よりは鮮やかです。光の反射が少ないため文字が読みやすく、写真と文字が混在したカタログやパンフレットに向いています。
また、マットコート紙は光の反射が弱いために、紙の白さがより際立ちます。その特性から、余白の多い構成や白が基調のデザインの場合に相性がよい用紙です。なお、ベタ塗りでは乾燥しにくい性質があり、印刷時の裏うつりには注意が必要です。
上質紙
上質紙はコーティング加工がない用紙で、さらっとした感触が特徴です。光の反射が少ないために、目に優しい印象を与えます。印刷インクが浸透しやすいため乾燥が早く、裏うつりが少ない反面にじみが出る可能性があります。
大きな特徴としては、ボールペンや鉛筆で上書きができる点です。押印もできるので、アンケート用紙などに適しています。文字の印刷とは相性がよく、白い表面と反射の少なさで可読性が高い用紙です。
一方で色の鮮やかさが抑制されるため、カラー印刷では落ち着いた色調の仕上がりになります。そのため色の種類が多いポップな色調のデザインでは、期待した明るい印象が出にくくなる傾向です。
特殊紙
チラシの用紙で、一般的なコート紙や上質紙以外の用紙は特殊紙と呼ばれます。特殊加工で独特な形状や紋様、色彩などの外観を創出し、ほかの用紙との差別化を図るために使われる用紙です。
主な特殊紙としては、表面に凹凸を付けたエンボス加工紙や光沢を強調したりラメを入れたりしたキラキラ紙、型押しで紋様をつけた用紙などがあります。
こうした特殊な見た目や質感を持つ特殊紙は、ブライダルや高級飲食店、美容関連などの分野のチラシに使われます。また、展示会のパンフレットにも利用されるなど、主にブランドイメージ向上の目的で使用される用紙です。
私たち印刷通販JBFは、失敗できない印刷を任せられる印刷のプロフェッショナルです。ネット印刷でも印刷工場を持ち、人が丁寧に対応し、あなたにご満足いただけるまで伴走します。
チラシ印刷に使う用紙に何を選択すべきか悩んだとき、私たち印刷通販JBFのスタッフから適切なアドバイスをご提供いたします。
印刷で困ったり悩んだりしたときは、いつでも私たち印刷通販JBFにご相談ください。あなたが納得できるところまですべて行います。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する用紙の種類別に適したチラシのタイプ
チラシ用紙にはコート紙やマットコート紙、上質紙などの種類があり、それぞれに特徴があります。こうした多彩な用紙類にはそれぞれの特徴を活かした使い方があります。
目的によってそれに適した用紙を使い分けられれば、チラシの効果をより高められるでしょう。ここではさまざまな用途に適したチラシ用紙を紹介します。
コート紙に適したチラシ
コート紙は紙の表面にコーティングを施しているため、ツヤがあって発色性がよい性質を持つ用紙です。写真や鮮やかな色彩を多く使ったチラシには、コート紙が適しています。
この用紙はチラシやパンフレット、カタログなどの商業印刷用紙として定番で、価格も安いためあらゆる場面で選択されている用紙です。新聞の折り込みチラシでも定番的によく使われます。
このコート紙でチラシを作るのであれば、以下のような用途が考えられます。
- ・写真やイラストなどの視覚に訴えるチラシ
- ・鮮やかな色彩や色の種類が多いチラシ
- ・新聞折り込みの量販店やスーパーのチラシ
一方で鉛筆などで記入しにくく、反射して文字が見えにくいため、文字が多いチラシならマットコート紙がおすすめです。
マットコート紙に適したチラシ
マットコート紙は表面にコーティングは施されていますが、コート紙のような光沢はなくやや抑え気味です。そのため表面がしっとりした質感で、高級感があり落ちついた印象の用紙になっています。
マットコート紙でチラシを作る場合、適切な種類として以下のような例が考えられます。
- ・美容室・エステサロン・ブティックの案内チラシ
- ・分譲マンション・高級賃貸・モデルハウスの案内チラシ
- ・高級レストラン・料亭・シティホテルのメニューや案内チラシ
- ・高級食品の説明チラシ
一般的には写真と文字のバランスが大切です。ただ、マットコート紙は文字が読みやすいので、商品説明が多少多くても読んでもらいやすくなります。
上質紙に適したチラシ
上質紙はコーティングされていない用紙です。表面には光沢がなくサラサラした質感で、文字が読みやすくペンで書き込みもできます。
ただし、コート紙やマットコート紙のような色の再現性はやや劣ります。そのため色彩感覚に訴えるデザインのチラシには不向きです。文字情報が多いチラシや、色数が少なめのチラシに適した用紙です。
上質紙に適したチラシの種類は以下のようなものが挙げられます。
- ・文字が読みやすいため説明文中心のチラシ
- ・落ち着いた印象で温かみや高級感を演出したいチラシ
- ・書き込みを想定したチラシ
上質紙はコスト面で大変優れた特性があります。安い印刷物では定番の用紙なので、コストを抑えたい場合にはまず上質紙を考慮しましょう。
特殊紙に適したチラシ
特殊紙はファンシーペーパーとも呼ばれ、表面に凹凸加工がされたり、キラキラ光る加工をされたりする用紙です。印刷会社では、先に挙げたコート紙など以外を特殊紙としているのが一般的です。
そのため特殊紙の種類や用途は大変幅広く、それぞれの特殊紙がその特性に見合った使い方をされています。以下は、主な特殊紙とその仕様用途です。
- ・SA金藤:高級コート紙で高額なカタログや美術書向け
- ・アラベール:画用紙状の質感で落ちついた発色の挨拶状や優待券向け
- ・ヴァンヌーボV:発色が良好で凹凸加工・会社案内や挨拶状向け
- ・マーメイド:フェルトで型押しした凹凸加工・名刺や挨拶状・封筒向け
- ・SPECIALITIES:アルミ蒸着やパール調の特殊紙でDMやパッケージ向け
このように特殊紙は唯一無二の紙が作れますが、価格が高価なうえ少量生産のため入手困難な面がある素材です。
私たち印刷通販JBFは、自社工場を持つ印刷会社です。小ロット案件から大型案件までを他社への丸投げではなく、工程管理と品質責任を前提としたネット印刷でこなします。
チラシを作りたいと思ったとき、どのような用紙にするか迷ったら、印刷通販JBFにぜひご相談ください。
私たちは失敗できない印刷を任せられる印刷通販JBFです。お客様のご要望に沿える印刷物を納品できるよう、適切な情報を提供して全力でサポートを行ないます。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するコート紙・マットコート紙・上質紙の違い
チラシによく使われる主な用紙には、コート紙やマットコート紙、上質紙があります。それぞれに特性があり、その違いを知っておかないと、印刷したチラシの仕上がりに何らかの不具合や不満が生じるかもしれません。
ここでは、用紙によって色の再現性や質感などにどのような違いがあるのか、詳しく解説していきます。
色の再現性と発色
色の再現性と発色に関しては、表面のコーティング処理によって大きな違いが出てきます。光沢が強いコート紙の表面は平滑でインクが乗りやすく、発色のよさが特徴です。写真を入れるのであれば、コート紙がより適切な状態で再現できます。
マットコート紙では光沢は控えめで、落ち着いた色合いが特徴です。色の再現性、発色とも良好で、写真はややソフトですが問題なく使えます。
上質紙はコーティングがなくインクが浸透しやすい用紙です。表面の凹凸にインクが浸透するので、文字は読みやすくなります。色調はくすみやすいものの落ち着いた発色が見られます。
質感
チラシに使われる用紙は表面処理の方法によって質感が大きく変わってきます。
コート紙は表面のコーティング剤の影響で強い光沢があり、手触りもツルツルしているのが特徴です。写真や多くの色を使ったイラストなどが、鮮やかな色調で表現されます。
マットコート紙も表面がコーティング剤で加工されていますが、コート紙ほどのツルツル感はありません。光沢を抑制する処理が行われ、さわったときのサラサラした感触が特徴です。
上質紙にはコーティング処理がなされていないため、光沢はありません。さわるとサラッとしますがマットコート紙のような滑らかさはなく、コピー用紙のような質感です。
筆記性
チラシ用紙で筆記性が問われるのは、申込書や注文書、アンケートなどが入っている場合です。3種類のチラシ用紙の筆記性は、表面のコーティングによって左右されます。
コート紙の場合はツルツルしており、鉛筆やボールペンで書こうとしてもインクをはじいたり滑ったりして書けません。コート紙に筆記性はありません。
マットコート紙も艶消しコーティングがなされていますが、コート紙ほど滑らずインクも吸収するため、鉛筆でもボールペンでも字が書けます。
上質紙にはコーティングがないため、コピー用紙と同様にどのような筆記具でも文字が書けます。水性の万年筆や筆でも自由に書けて筆記性は十分です。
価格
チラシ用紙3種類の価格は、傾向として高いほうからマットコート紙・上質紙・コート紙の順になります。ただ、用紙の価格は単純ではなく、種類のほかに紙の厚さによっても大きく変動するものです。
そして、同じ種類の紙でも用途によって厚さが変わります。富裕層向けのダイレクトメール用チラシでは、高級感を演出するために新聞折り込みチラシより厚くするのが普通です。
チラシ用紙の価格は紙の種類によって違いますが、それよりもチラシの用途(掲載物・配布先・数量など)による要因のほうが価格に与える影響は大きくなります。
私たち印刷通販JBFはネット印刷が専門ではなく、自社工場を持つ印刷会社として79年以上にわたり現場に立ち続けてきました。現在では、失敗できない印刷を任せられる印刷会社を自負しています。
ネット印刷という言葉には、何となく不安を感じる場合もあるでしょう。しかし、私たち印刷通販JBFでは事前の問い合わせやサポートにも真摯に対応します。
チラシの印刷を検討していて何か不明な点があれば、いつでもお問い合わせください。ネット印刷であっても人がきちんと対応し、納得できるまで伴走する印刷会社です。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するチラシ用紙を選ぶ前に整理したいこと
チラシ用紙を選ぶ場合、印刷物の仕上がり状態や用紙の違い以外にも注意すべき点があります。でき上がったチラシの配布方法や、チラシの印刷面などです。
こうした点も事前に留意して用紙を選ばないと、チラシの効果が損なわれる場合があります。詳細を解説します。
配布方法
ポスティングや新聞折り込みで配布する場合は、光沢があって発色がよいコート紙の90kgが定番です。薄手で軽いため作業性がよく、価格も安く作れます。
店舗内に設置したり手渡ししたりする場合は、質感がよく信頼感が得られるマットコート紙の110kgを選びます。しっとりした高級感が演出できる用紙です。
アンケート記入やスタンプを押すチラシなら、上質紙が適切です。表面のコーティングがないため筆記性のよさが確保できます。
写真中心か文字中心か
チラシできれいな写真をアピールしたいなら、発色がよく商品の特徴が伝わりやすいコート紙を選びます。写真を重視したいセールや新商品紹介のチラシ向きです。
文字が多い求人情報やセミナーの案内などでは、光沢の反射を抑えて読みやすいマットコート紙か上質紙の選択です。情報量が多くても目が疲れず、落ち着いた印象になります。
チラシ用紙の連量(厚さ)とは
チラシなどの印刷業界でよく使われる連量とは、用紙の厚みを重量で表した単位を指します。一定のサイズの紙を1,000枚重ねた重量をkgで表示する単位です。表示された数値が大きいほど、紙の厚さが厚いという意味になります。
紙のサイズは四六判の縦788mm、横1,091mmまたは菊判の縦636mm、横939mmが一般的です。紙のサイズはA列本判やB列本判、ハトロン判などもありますが、連量の場合は四六判か菊判のどちらかです。
実際の厚さではどの用紙でも薄手が70〜73kgで1枚あたり0.07〜0.09mm、標準が90kgで1枚0.08〜0.12mm、厚手が135kgで1枚0.12〜0.18mm程度になります。
チラシ用紙の厚さごとの用途
チラシは配布する目的によって用紙の厚さが違うのが一般的です。薄いチラシは低コストで作れて大量に配付でき、厚いチラシはコストはかかっても高級な印象を持たれます。
こうした特徴から、厚さによって用途を使い分ける傾向があります。ここでは厚さごとにどのような使い方があるのか、具体的な利用シーンを紹介しましょう。
55kg前後
連量55kgのチラシ用紙は、一般的なコピー用紙よりも薄い0.06〜0.08mmでかなり薄手に分類される用紙です。薄いためにかさばらず、コストも安いために大量に配付できるメリットがあります。
大量印刷大量配布の代表的なチラシが、新聞の折り込み広告です。スーパーや不動産関連、葬儀場や求人広告など、厚みを押さえて低コストで大量配布するチラシに適しています。
また、軽量のメリットを活かしたポスティングチラシにも使えます。上質紙を使えば、注文書や申込書を記入してFAXで送れるチラシにも適した用紙です。
70kg
連量が70kgのチラシ用紙なら、薄手から標準までとされる区分になります。用紙の紙質はどれでも選択でき、写真やPOPなイラストなどの選択肢が多く、文字も読みやすいチラシが製作可能です。
用途は大量配布でもコストを抑えられ、薄くて折り込みやすい新聞折り込みによく使われます。またかさばらず配付しやすい薄手なので、街頭やポスティングに使いやすい用紙です。
上質紙を使えばコピー用紙のように文字が読みやすくなり、求人広告や特売チラシなど情報量が多いチラシが作れます。
このクラスの用紙は、大量印刷と大量配布によるコスパのよさが大きな特徴です。
90kg
90kgになると、どの紙質でも標準的な厚さのランクです。コピー用紙と比べるとはっきり厚みを感じ、印刷用紙としてよく使われている用紙です。
適度な厚みと腰があり、手に持ってもチープ感がなく裏うつりの心配もないため、さまざまな用途に幅広く使われています。
折り込みチラシに使う場合は高級時計や不動産の内容になり、イベント案内や会社案内、メニューなどが主な用途です。
マットコート紙の場合は、質感を活かして高級感を出した二つ折りパンフレットなどの定番用紙です。
110〜135kg
110〜135kgの厚さになると、手で持ってもはっきりと感じる厚手のチラシ用紙です。この厚さは持ったときに信頼感や高級感につながるため、企業のイメージ戦略を目的とする印刷物としてよく使われます。
薄いチラシのように大量配布するのではなく、定位置に配置してしっかり見て欲しい高級品のパンフレットや会社案内などが定番の使い方です。
このクラスの用紙になると、折り目加工をすると自立するほどの強度が出ます。二つ折りや三つ折りのパンフレットにすれば、高級感や信頼感の演出も可能です。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するチラシ用紙のサイズの選び方
チラシに使う用紙のサイズには、よく目にするA4やB5のほかにもいろいろあります。代表的なサイズと主な用途をそれぞれ紹介しましょう。
A4はコピー用紙などで目にする機会が多いサイズです。ポスティングでも折り込みでも手渡しでも配布しやすいサイズで、情報量も確保できる汎用性が高いチラシ用紙です。
B4やA3は新聞折り込みの多くに採用されています。情報量が多い場合やインパクトを与えたい場合に向くサイズです。スーパーや量販店の特売告知やイベント案内など、広範囲への大量配布向きです。
小さいチラシにはB5やA5サイズも使われます。郵便受けに入れやすく、ポスティングや手配りチラシに適したサイズです。情報量が少なく、イベント告知やクーポン配布向きです。
失敗しないチラシ用紙選びのコツ
チラシ用紙には多くの種類があり、それぞれに適した使い方があります。実際にチラシ印刷を依頼する際には用途に合う種類の用紙を決める必要がありますが、その判断は簡単ではありません。
チラシ用紙の選択に失敗すれば、せっかくの企画が不本意な結果に終わるかもしれません。用紙の選択に失敗しないために、注意すべきポイントを紹介します。
チラシの目的を明確にする
チラシ用紙を選ぶ場合は、チラシを作る目的をきちんと把握するのが大切です。チラシで何を伝えたいかを把握して、その目的に合う用紙を探します。
例えば商品やイベントの内容を視覚的に伝えたいのなら、写真や色が映えるコート紙を選びます。高級マンションの品質をアピールしたい場合は、落ち着いた印象の画像と文字が読みやすいマットコート紙が選択対象です。
また塾やセミナーの案内やアンケート付きチラシなど、ストレートにアピールして反響も求めたい場合は、文字が読みやすく書き込みもできる上質紙の選択になります。
配布方法も用紙の選択に関わる要素です。ポスティングや折り込みなら軽くて安い70〜90kgの用紙、直接手渡しなら信頼感がある110kg以上の厚い用紙がよいでしょう。
紙サンプルを確認する
用紙選びでは、チラシの目的と紙の質の一致も重要です。それには紙サンプルを実際に見て触らなければ判断できません。
ネット印刷の会社では無料の紙サンプルを用意しており、請求すれば送ってもらえることがあります。サンプルを請求すると、コート紙やマットコート紙、上質紙などの定番用紙が厚みごとに綴じられて届きます。
それを実際に触ってみて裏面が透けないか、薄すぎてペラペラしないかなどが確認できれば、それが目的と紙の質が一致している用紙です。この作業によって希望する紙質かどうかが確認でき、失敗を防げるようになるでしょう。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する自宅やオフィスで印刷する場合のチラシ用紙
自宅やオフィスでチラシを印刷する場合は、印刷機の特性によって用紙を選ぶ必要があります。レーザープリンターなら、レーザー用のコート紙やマット紙を選ぶと、トナーの定着や発色が良好です。
インクジェットプリンターでも、インクジェット用のコート紙やマット紙を使わないと、にじみが出て仕上がりがきれいにできません。
コストを重視したい場合は、コピー機用の普通紙を使えば相当安い費用でチラシが作れます。
チラシ用紙への印刷を業者に依頼するメリットと選び方
外部へ配布するチラシを作る場合は枚数が多くなり、仕上がりも重視したいため、自社内のコピー機よりも業者に依頼する場合が一般的です。
その場合に具体的にどのようなメリットが期待できるのか、また業者を選ぶ際にはどのような点に着目すべきかを解説します。
チラシ印刷を業者に依頼するメリット
チラシ印刷を印刷業者に依頼する場合、期待できるメリットには品質や手間の軽減、提案力が挙げられます。
品質では、専門業者の技術力と印刷設備によって、一般的なプリンターとは比較にならない高精細で鮮やかな印刷品質のチラシが作れます。
また大量のチラシでも、用紙の選定や文面制作からポスティングまで依頼できるため、手間がかからないのもメリットです。
さらに、業者からは配布対象や予算にマッチした用紙の選択や印刷方法の提案が受けられます。チラシ制作に関する包括的な提案とサポートが、業者に依頼する大きなメリットです。
印刷品質や信頼性が高い印刷会社を選ぶ
印刷業者を選ぶには、印刷方式と色の再現性や、信頼できる会社を重視するのが大切です。印刷方式は、大量印刷に適したオフセット印刷が可能かを確認します。
また基準に基づく色調管理や、高精細印刷への対応可否も重要なポイントです。さらに、初めての注文時には、試し刷りに応じている会社かどうかも確認します。
信頼性では納期が重要な要素です。納期が守れるかどうかは、標準納期の設定や特急対応が可能で、その料金も設定されているかで判断できます。
サポート体制が整った印刷会社を選ぶ
チラシ印刷では用紙選びや印刷方式など、専門的な事項を相談する必要が生じます。そうした事態への対処のため、サポート体制の整備状況を確認するのも大切です。
サービス体制を確認するポイントは、電話やメール、チャットなど相談窓口が複数ある点です。また相談可能時間は確保されているか、担当者は決まっているか、料金は必要かなども確認します。
実際に相談してみて、1日以内に回答がある会社であれば、サポート体制が整っていると判断してもよいでしょう。
チラシ印刷を依頼するときのポイント
用紙の選択が終わっても、まだ発注すべきではありません。印刷品質や予算、納期、サポート体制が確認できてから発注します。
印刷品質で大切なのは、用紙選定に加えてデータの設定です。チラシ印刷では画像の解像度はカラーで300〜350dpi、色は4色使うCMYKカラーモード、黒文字はK100%に設定します。印刷方式は大量ならオフセット、少量ならオンデマンド方式が適切です。
また、納期と予算のバランスも重要なので、発注前に確認が必要です。一般的に短納期ほど価格が上がるため、配布スケジュールと予算を見比べながら調整することになります。
発注までに押さえるべきポイントは数多いため、相談しながら作業を進められる印刷会社を選ぶのも大変重要です。サポート体制はどうなのか、チラシ製作を始める前に確認しておくと作業がスムーズに進められます。
私たち印刷通販JBFは失敗できない印刷を任せられる、印刷のプロフェッショナルです。
自社工場を持つ印刷通販JBFが運営するネット印刷には、すべての工程を人の目で確認しながら進める体制があります。徹底した工程管理によって、初めてのご利用でも不安なく依頼できる環境を整えました。
印刷通販JBFは印刷作業に加えて品質や表現まですべてに関わり、失敗できない印刷に真摯に向き合い、お客様に納得いただけるまで伴走することを大切にしています。
信頼できる印刷会社に印刷を任せたいとお考えなら、ぜひ印刷通販JBFにご相談ください。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談するチラシ印刷の費用相場
チラシの印刷費用は用紙の種類やサイズ、印刷枚数、納期などの要素によって変動します。一般的なA4サイズで片面フルカラー、コート紙使用の場合での1枚あたりの費用相場は以下のとおりです。
- ・100枚:40〜70円程度
- ・1,000枚:3〜5円程度
- ・10,000枚:1〜2円程度
これらの費用は、以下の要因で相当大きく変動します。
- ・両面カラー:片面の1.5〜2倍
- ・納期:当日や翌日は高くなり長くなるほど安くなる
- ・紙の厚さ:コート紙90kgが標準で厚いほど高くなる
チラシのデザイン料は別途かかります。費用相場は10,000〜50,000円程度です。
チラシ用紙の特徴を理解して用途に合った印刷物を作ろう
チラシによく使われる用紙には、コート紙とマットコート紙、それに上質紙の3種類があります。
用紙によって、写真や色彩の再現性がよいものや高級感が出せるもの、文字が読みやすいものなどの特性があります。その特性をうまく使い分けるのが効果的なチラシを作る基本です。
また紙の厚みやサイズにも多くの種類があり、さらに価格もそれぞれに違いがあります。これらを使い分けるのも、チラシを作る際には重要な作業です。
このように効果的なチラシを作るには専門的な知識が必要なので、ノウハウを持った印刷会社のアドバイスを利用するのが近道でしょう。そのためには、印刷会社選びが大切な要素になってきます。
望みどおりのチラシを失敗せずに作るには、専門的な知識を持つ印刷会社と相談しながら作業を進めるのが大切です。ネット印刷会社のJBFなら、それを可能にできます。
私たち印刷通販JBFはネット専門の印刷会社ではなく、自社工場を持つ創業1948年の印刷会社です。失敗できない印刷を任せられる、印刷のプロフェッショナルを自負しています。
自社工場で設備を整えた体制で品質を管理し、人の目で仕上がりや仕様を確認しながら作業を進める会社です。
チラシ作成を考える場合、まずは私たち印刷通販JBFにご相談ください。用途やご予算に応じ、失敗できない発注方法をご案内します。
お見積り・ご相談はこちら 失敗できない印刷をプロに相談する
050-3541-7635




