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VOICE実送付日2023年2月18日(土)

おはようございます。

矢面 やおもて に立つ精神

松下幸之助先生「一日一話」より

人間が大事に際して、その難局の「矢面に立つ」ということは、
人生としては恐ろしいことであり、大変に勇気のいることである。
スリルがあるとか、あるいは、これはおもしろいなという人も、今日の青年の中にはいるかもしれないが、
本当に腹を割ったところ、あまり愉快ではないと思う。
しかし、こういう場合に敢然として、その矢面に立つことも男子の本懐と喜んで事に当たることも大切である。
そして、そういう人こそ、大事において、うろたえず、ものを決断できる人であり、
人多くして人なき社会において、本当の人物として立っていくことができる人であるという思いがする。

職責の自覚

松下幸之助先生「一日一話」より

お互いに欠点というものは沢山あり、何もかも満点という訳にはいかない。
だから、自分の足りないところは他の人に補ってもらわねばならないが、
そのためには、
自分自身が自分の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大事である。
仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし、職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。
そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び、強力も得られやすくなる。
そういうことから、みずからの職責を自覚し、全身全霊を打ち込むという心がけだけは、
お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

参考文献 松下幸之助 「愛蔵版」松下幸之助「一日一話」㈱PHP研究所 2016-03ー14

<会長より>

矢面に立つ精神

「矢面に立つ」とは、広辞苑には「敵の矢が飛んでくる正面に立つ、質問・非難などの集中する立場」とある。

社長はJBFグループの経営すべての問題の「矢面に立っています」
JBFグループの社員皆も各々の職責において「矢面に立っている」のです。
営業さんはお客様から仕事を受注し、売上・粗利目標を達成するという「矢面に立っています」
企画・工場現場は良品を生産しお客様に感動をお届けする、同時に生産・粗利目標を達成するという「矢面に立っています」

誰一人として矢が飛んで来ない人はいないということです。
JBFグループの社員皆が「矢面に立っている」ということなのです。

矢面に立つことは勇気が要ります。

「俺がやらねば誰がやる」
「俺しかいない」このど根性でやろうぜ!

さあ、今日も一日
あなたは矢面に立っているのだ。
勇気を出して、積極的に前向きに生きよう。
お客様に感動をお届するぞ!
目標必達!
あなたは力の結晶だ。
やればできる。できないのはやらないからだ。
明るく元気に颯爽溌剌、顔晴れ晴れとね。

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