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VOICE実送付日2022年5月7日(土)

おはようございます。
今朝は、とびっきり「おもしろく、人生に役立つ」話を紹介します。

「天国に行ける人」は精神的にも豊か

品をあげる人がやっていること  斎藤一人・高津りえ著より

一人さん流にいえば、「品がいい人」っていうのは、
物質的に豊かなだけでなく、精神的にも豊かな人だと思うんだよね。
もっと簡単にいうと、「天国に行ける人」なんだよ。

「天国に行く」って、どういうことかというと、
人は死ぬと、頭のてっぺんのところにある「百会(ひゃくえ)」から魂が抜けていきます。
赤ちゃんのときって頭のてっぺんに穴があって、
大人になるにつれて、骨で埋まっていくんだけど、そこが「百会」っていうんです。
それで、
抜けた魂は人間界からトンネルのようなものを超高速で抜けて、
その先には、林のようなところに出ます。
そこには、一面のお花畑が広がっていて、
さらにそこを歩いて行くと、三途(さんず)の川に出ます。

川の手前には神様がいて、そこに来た魂に対して、
あなたは、この人生を楽しみましたか?人に優しくしましたか?」と聞かれるんです。
「この人生を楽しむ」って、自分だけ楽しんだんじゃダメなんです。
人間って”人の間”だから、自分も相手も楽しくないとダメなんです。
さらに言えば、相手が楽しんでくれることが自分の喜びなんです。
人は、相手に喜ばれて「あなたがいてくれてよかった」と言われることが一番嬉しいようにできてるの。
だから、神様は、
あなたが「キャバクラに行って楽しかった」とか、そういうことを聞きたいんじゃないんだよ。
結局、
あなたは人生を楽しみましたか?人に優しくしましたか?」っていうのは、
他人に喜ばれる人生を送りましたか?」ということなんです。

その後、魂は三途の川を渡るんだけど、
【他人を苦しめたり、悲しませたりした人】
つまり、地獄に行くような人は激流を渡らなければなりません。
【他人を喜ばせる人生】を送った人は、
船で渡れるとか、その人が渡るところだけが浅くて、流れも止まっているのです。
そして、
【その中間の人】が渡るところは、流れがゆるやかだったりします。
三つの違った流れがあるから、三途の川なんだよね。
それで、地獄に落ちた人は、修羅道、畜生道、地獄道と道が分かれ、
そこからさらに細かく道が分かれているのです。

でも、生きているうちから
「その道はどうなっているのですか?」とか、地獄にばかり興味を持たなくてもいいよ。
あまり地獄に興味を持ちすぎると、地獄に行くことになっちゃうからね。
地獄に行かない考え方ができ、地獄に行かない行動を心掛けるだけで充分だよ。
不思議なことって、
【思っても、議論してもいけないこと】だから、
それより、天国に行くことだけ考えていた方がいいんだよね。

参考文献/斎藤一人・高津りえ 斎藤一人品をあげる人がやっていること ㈱サンマーク出版 2017-5-20

          

<会長より>

おもしろかったでしょう・・・
三途の川の意味もわかりましたね。
宗教の話しだろう・・・とか言わないで、ストンと素直に受け入れることをお薦めするぜ。
「他人が喜ぶことを、あなたの喜び」にしよう!
これが、お客様に感動をお届けすることなんだからね。

さあ、今日も一日
あなたの目標を鮮明に描き、
人に優しくしよう、人が喜ぶことをしよう。
そうすれば、願いも必ず実現する。
積極的に前向きに生きよう。
明るく元気に颯爽溌剌と顔晴りましょう!

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