冊子印刷の技術が人の安全とリサイクルしやすさを実現する

安心、安全、エコロジーなやさしい冊子製本
のりとじ君

のり綴じ冊子印刷は人と地球に優しい新技術です

のり綴じ冊子製本印刷の最新技術で安全性と環境保全のお役に立ちます
のり綴じ冊子製本技術説明図
印刷最高スピード毎分700回転、高速域でも最適な状態をキープするための技術やノウハウを全て結集!加えて、印刷機と連動してインラインで金属針金を使わないエコ技術、のり綴じ冊子製本ラインも完備。最新技術により数量チェック、クラフト包装、ラベル貼り、パレット積みまでも自動で行います。最高の技術でお客様のもとに最高の商品をお届けします。
のり綴じ冊子製本技術の生産ラインの動画
オフセット印刷技術
のり綴じ製本ライン技術

冊子印刷の最新技術が人の安全と自然環境を守ります

これからのエコ技術ベジタブルインキ

冊子のリサイクルに適した「ベジタブルインキ」を使用。

ベジタブルインキ技術の使用は大豆油だけに頼るのではなく、あらゆる植物油及び廃油からリサイクルされた再生油を使うことにより、資源の確保及び、環境保護を進めることになります。

大豆やヤシ、パームなど非食用油を含めた植物油全般を原料とするインキを「植物油インキ」といいます。今まで環境にやさしいインキマークといえば「ソイインクマーク」が主流でしたが、2011年に廃止されたため、これに代わるものとして2009年12月に日本を代表するインキ団体組織「印刷インキ工業連合会」によって制定されました。植物油インキを使用している冊子やチラシなどは環境に優しいと言われており、この優しい技術は徐々に印刷業界を中心に広がってきております。

ベジタブルインキ技術
●資源の確保及び、環境保護を進める植物油インキ(vegetable ink)技術

弊社では全てのオフセット印刷技術部門で大豆やヤシ、パームなど非食用油を含めた植物油全般を原料とする「植物油インキ」を使用しております。以前より「ソイインクマーク」が環境配慮に適した証として取り扱われてきましたが、2011年より廃止されたため、これに代わるものとして2009年12月に「印刷インキ工業連合会」によって「植物油インキ」マークが制定されました。植物油インキを使用している印刷物は環境に優しいと言われており、それを通して目に見える環境保護活動を行うことができます。ご発注の印刷物(冊子印刷、チラシ印刷など)にこのマークを使用できます。

弊社では冊子印刷だけでなくチラシや他の全てのオフセット印刷技術部門で植物油インキを使用しておりますので、ベジタブルオイルのロゴマークを印刷物に表記し、環境に配慮していることをアピールできます。

■ベジタブルオイルのロゴマークのダウンロードはこちらから

※使用に際して発生したトラブルに関しては原則的に弊社では責任を負えませんのでご了承下さい。

大豆油インキとは、通常のインキが含む石油系溶剤の代わりに大豆から作られた植物油(大豆油)を利用したものです。1970年代のオイルショック を期に、米国新聞協会(ANPA)が石油溶剤の代替として植物油に注目。なんと2000以上の植物油の中から、インキに適している大豆油を選定しました。

弊社では以前より大豆油インキを使用しておりました。地球枯渇資源である石油の消費抑制と石油系揮発性溶剤による地球環境汚染の軽減(揮発性有機化合物(VOCS)規制)に繋がる。また、廃棄された印刷物の再生紙処理工程において大豆油インキはインキ落ち(脱墨性)に優れているので紙繊維の損傷が小さくリサイクル適性が高いインキです。この「ソイインクマーク」が環境配慮に適した証として取り扱われてきましたが、食料である大豆を原料とする大豆油に限定して、環境対応型インキの原料とすることは望ましいこととはいえず、一般的に非食用とされる他の植物油にも使用を拡大することが重要と2011年より廃止の決定を受け、これに代わるものとして「植物油インキ」マークが制定されました。

これまで「ソイインクマーク」が環境配慮に適した証として取り扱われてきました。SOYINKマーク 米国大豆協会が、大豆油をインキに使用することを奨励。規定量以上の大豆油を含有した場合、「大豆油インキ」として認め、インキ及び使用した印刷部に「ソイシール」を添付します。 弊社は全てのオフセット印刷技術部門でこの大豆油(ソイインキ)を使用しておりました。しかしながら、昨今の地球温暖化に伴う異常気象等の影響で各地の穀物凶作の発生や、化石燃料の代替としてバイオ燃料の需要が拡大し、大豆をはじめとした穀物価格が大きく変動していることも事実です。このような状況下で、食料である大豆を原料とする大豆油に限定することは望ましいこととはいえず、一般的に非食用とされる他の植物油の使用を拡大することが重要と考えています。このような背景のもとに、大豆油インキを包含した植物油インキを制定しました。

新技術ノンフィルム化で冊子印刷のエコに貢献

技術革新!様々なメリットを持つCTP(Computer to Plate)
印刷、刷版の現場に於いて長い間続いたフィルム製版を基本とした工程技術から新しく、コンピューターのデータを直接刷版に焼きつけるCTPと呼ばれる工程技術に切り替わりました。デザイン製作の現場で作られたデータが途中の製版工程を経ずに、ダイレクトに刷版へと流れ、印刷を完了してしまうのです。その画期的な工程の省略化によって様々なメリットが生まれました。この技術で何よりもまず大量のフィルムを使うことが無くなり自然環境への大きな貢献に繋がりました。
ノンフィルム化CTP技術
また手作業により進められていた膨大な時間も短縮され劇的なスピードアップが図られています。この技術の優れているところは作業は全てコンピューターによるデジタル作業ですので見当合わせやゴミ、ほこりによる仕上がり不良や、傷付きの心配も解消されました。さらに、出来上がり後もデータにて保存するために、品質劣化の心配もなく増刷の際の再利用も簡単です。このように従来の製作から印刷までの流れは大幅な技術変革を遂げ、最高の商品を作るための新しい技術は未来へと前進しているのです。

技術結集!再生紙利用でさらに地球にやさしい冊子印刷

印刷業がまず第一に考える技術と環境配慮、森林伐採。

我々印刷業界の中でも特に自然環境との深い関連を持つ製紙関連業も様々な、環境への配慮と改善活動を行ない、新たな局面をむかえている様です。

例えばある大手製紙会社では、自然環境の保全を考えた社会生活の実現を目指して、ゴミひとつ、割り箸一本からの環境負担軽減に参加し、成果を上げてきました。さらに「天然木」使用量の削減、化石燃料使用量の削減、またCO2排出量の削減など、これらについての目標値を定め、「減らす」努力も行ってきました。

しかしいま、その「減らす」工夫・改善を超えて「増やす」努力に着目し、着実に実行しているそうです。例えば海外植林の拡大。これにより原料の確保と同時に、CO2の吸収・固定も増え、地球環境の保全・改善に役立ちます。こうして「植林木」「間伐材」「製材廃材」の使用率の向上も同時に実現、現在80%近くの木材チップは、こうした原料によって生産され、さらにこれを「増やす」ことで製紙業としての使命をはたしているのです。「減らす」努力を怠らず、「増やす」活動を更に進める。我々印刷業界も技術進化や企業意識によって新しい未来と環境への取り組みを考えていきたいものです。
再生紙イメージ写真
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