印刷通販を注文するなら知っておきたい基礎知識

分かっているようで分からない印刷の基礎知識やもっと理解することで今後の印刷データの作り方が変わるかも?

そんな情報を紹介していきます。印刷物を作るときの知識としてお役立てください。

vol.02
印刷用紙についての基礎知識02

印刷用紙の特徴を知って選ぶ紙を見極めよう!

印刷用紙は用途や風合いなど印刷物をどう使用するかによって選ぶべき紙が変わってきます。

紙の特徴を知り、効果的な用紙を選べるように用紙についての基礎知識をご紹介します。

紙の種類について

印刷用紙は非塗工紙と塗工紙に分かれます。それぞれに長所と短所があり、特徴を生かした用紙の選定が大切です。

■ 非塗工紙と塗工紙

非塗工紙

パルプから作った紙に特別な表面加工をしていない紙です。多少ざらついた自然な風合いで鉛筆などで加筆する場合に適しています。また、光の反射が少ないので読みつかれしにくい素材ですが、インキにかすかなムラができやすく、発色が沈みがちです。

上級紙(上質紙)…化学パルプ100%で白色度の高い紙で最も標準的な紙。平滑度が良い。
中級紙(中質紙)…化学パルプの割合が低く白色度の低い紙。上質紙より白色度・平滑度が劣るが透けにくい。
下級紙(ザラ紙)…雑パルプなどが入り白色度の低い紙。一般的に白色度、平滑度、強度などが劣る。

化学パルプとは木からとったパルプの不純物を取り除いて化学処理を加え、印刷用紙に適する均質な状態にしたパルプを「化学パルプ」といいます。

中間の紙

塗工紙と非塗工紙の中間的。マットな紙でツヤ感が少ないので読み物を読んでも疲れにくいです。

微塗工紙…少量の塗工をほどこした非塗工紙と塗工紙の中間的素材の紙。

塗工紙

製紙工程の最後に白い粉上の粘土を溶いたものなどを塗って表面を平滑に加工した紙です。インキの乗りと発色がよく、カラー印刷に向いています。そのため、鉛筆などで加筆するには向かない紙です。

コート紙…中質紙や上質紙に適量の塗工を施した紙。平滑度はやや落ちるものの低価格、軽量になります。
アート紙…上質紙にコート紙の倍以上の塗工を施した紙。白色度、平滑度に優れ、カラー印刷の発色に適します。
■ 再生紙

再生紙を積極的に使用することで企業のエコへの関心、環境への配慮する企業の姿勢のアピールになります。印刷通販JBFでも再生紙のご対応も可能です。事前にご相談下さい。

紙の重さについて

紙を選ぶ際に「コート90kg」「コート110kg」などさまざまな重さが表示してありますが、何の違いがあるのだろうと思われる方もいると思います。

用紙の種類を選ぶ際に紙の種類のほかに重さを選ぶ必要があります。なぜ、重さを選ぶかというと、重さによって紙の厚みが変わってくるからです。

印刷用紙1連は「kg」で表します。1連あたりの大きさは同じなので1連あたり90kgの紙と110kgの紙では厚みが違うことになります。これにより連数は紙の厚みを表す単位として用いられていることが一般的です。

※紙の厚みや枚数などの詳細内容についてはメーカーよって異なります。

紙の厚さイメージ

見て触って選ぶ、紙サンプル

印刷通販JBFでは、お客様により仕上がりをイメージしていただくために紙のサンプルを無料でお送りしております。

紙の特徴や重さの意味を踏まえた上でさらに、実際にお手元でお確かめいただくことができます。 ぜひ、資料請求にて紙のサンプルをご覧ください。

紙サンプルイメージ
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[参考文献]

『改訂版 印刷発注の基本がわかる本』(2010) 藤本隆著/日本能率協会マネジメントセンター

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